ミラプリ 「聖なる夜のプリンセス」ヴィンセントの感想
ヴィンセント、実は一番展開が気になっていたキャラでした。
貴族4人は元々伴侶候補だし、シミアンは本編で……読んでいない人いるかもなので省略。
ヴィンセントだけは本編で2人が恋仲だということを知られずに終わって(数人気づいているけど)、
伴侶選びのシーンとかどうなるんだろうと色々気になっていました。
そしたら…初期ルカが出てきてめっちゃ笑った。
あの自信満々な勘違い…失礼。読んでて楽しかったです!
ルカの魅力を全く知らない時に読んでたら、きっとウザッって思ったんだろうな(笑)
(実際ジョゼフ本編の時はそういう気持ちで読んでたからな…笑)
(自称)伴侶候補優勢ルカが主人公に猛アタック。
街中でルカと主人公が仲良さそうにしてるシーンをライアンが見ていて、それを知ったヴィンセントが多少なりとも嫉妬する。
ここのヴィンセントの心情(エピローグ)、ちょっと好き。
ルカは国王になりたいだけで主人公のことを好きっていうわけではないはず。
でも惹かれていないとは言い切れないよね。自分がそうなんだから・・・といった分析してる感じの心模様。
主人公とヴィンセントが恋仲だと知ったライアンが「自分の大切なものは自分で守れ」と言ってくれて ←いいやつ。
ヴィンセントと主人公が出した答えは”伴侶選びで誰も選ばない”。
もちろん本番では国王激怒し、そのまま謁見の間へ連行。
謁見の間で叱責されていると、ヴィンセントが登場して ←驚いた
「今回のことは、全て私に責任があります」
「自分の立場をわかっておきながら、プリンセスを心から愛してしまった私に」
国王と一緒に私も驚く。まさか言うなんて思わなかった!
主人公も自分の気持ちを国王に伝えるけど、国王の意思は変わらず。
2人の関係が分かってしまった以上、ヴィンセントを宮殿に置いておくわけにはいかないと。
その時、まさかのノイン様助け舟!
「お待ちください。ヴィンセントを失うことは、国にとってもいささか不都合かと」
「一旦の教育係と言えど、今、彼を抜く人材はおりません。宮殿内で、彼の尽力は計り知れない」
「それに追放された彼が他国の王に付けば、我が国の脅威になりかねないのでは?」
ミラプリが配信されてから、初めて、初めてノイン様カッコいいと思った!
なんというか神官だし雰囲気が別枠な感じだから、カッコいいとかそういう風に思ったことがなかった(笑)
国王は2人の仲は認めたわけではないけど、この話はまた日を改めるということで退席。
ラストは主人公の部屋で。
部屋から出るの禁止令が出たので(廊下には見張り)、ヴィンセント窓から登場。
ジンクスに頼らない信じないヴィンセントが、主人公と一緒になれるなら…とジンクスにすがるあたり好き。
エピローグの最後でも、ジンクスは信じないけど主人公の事であれば時に神に祈りたくなるって言ってて、ふふってなった。
スチルは赤い糸結んでるシーンで、あったかい気持ちになる。
「おやすみ。良い夢を」
いい夢みれそうですー
ヴィンスルートのルカが可哀想で可哀想で(笑)
誰も選ばれなかったのを知ったときのルカが見てみたかったなー。
ノイン様の助け舟も良かったしー♪
ライアンもいい仕事してましたねー!
ヴィンス、窓から忍んできて、朝まで部屋にいたけど、
どうやって部屋から出たんでしょうね(笑)
ヤキモチを妬いてるヴィンスが良かったですー♪