今世は当主になります 49話〜51話 感想




49話感想

ティアがペレスのために持ってきたものは飴やメルコーン薬など色々。
その中に黒いキツネの毛で作ったマフラーも。
ペレスに似合うよーーー!

ペレスは自分のことを考えてくれていたことがとっても嬉しかったようで、はちゃめちゃ可愛い笑顔した。
これは母性本能をくすぐる。

ティアは最後に木刀をあげる。トリバー木で作ったもの。
ブラウン剣術書もあわせて。
45話でおじいさまと出会った時に持っていた本か。
あの時のティア、ケイトリンと話したからブラウン剣術書を読もうとしていたのかなと思っていたけど、ペレスに読んでもらうためだったんだね。

ティアはひと通りやること終えたら、寝た笑
ペレスもティアの寝顔見ながら(多分)寝た。
可愛いぞぉ!
ペレス終始可愛かった…

さて、ケイトリンとカイラスがペレスの部屋に。
入ろうとした瞬間、ペレスが木刀を持って威嚇。
まともに指導受けていないはずなのに、すでに強そうなペレス。
やっぱり赤い瞳がカッコいい。

50話感想

ティアが起きて、ケイトリンたちと会話。
ペレスには新しい宮殿が用意されて、
ケイトリン・ブラウンが侍女長に
カイラス・ヘリングが侍従長になるとのこと。
※ヘリング家はロンバルディ傘下の家門
安心だね、良かった良かった。

ペレスがこれから住む所はポイラック宮殿。
皇帝陛下が皇子時代に過ごしていた所で、宮殿内では3番目に広い。
とても高待遇だ…これは皇后への牽制になるね。
庭園が美しい場所で、この帝都唯一ここでしか見られない花もあるそうだ。
へぇ、ゆくゆくティアにプレゼントしたりしそう。

廊下を歩いている時も食堂に入ってもペレスは俯いていて、怯えていて。
ずっと皇后側の人間がそばにいて危険に晒されていたから、警戒心を持たざるを得ないんだ。
そう簡単に信じられないんだよね。
ティアは安心させるために、ケイトリンたちは「私達の」味方、私を信じてって言うの。

ティアからもらった飴やクッキーは何の躊躇もなく食べていたことを思い出して、今のペレスにとって信用できる相手はティアだけだったんだなぁと改めて気付かされた。

51話感想

安心してよく食べるペレス。
今までまともな食事とってこなかったからね。
食べすぎてこの後お腹壊さないといいな笑

ティアはペレスに伝える。
ロンバルディの決まりで11歳になるまで会えないと。

えぇぇぇぇぇ!?!?そうなの??初耳なんですけど。

ティア、文通を提案する。

文通じゃ足りん……
この顔をしばらく見れなくなるのか…

でもペレス、キラキラした目で文通しようと約束する。
可愛すぎる。
文通で許す。

さて、皇后は激昂しながら陛下のもとへ。
そこにはもちろんおじいさまもいる。
おじいさまと和気あいあいとしている姿を見て、さらにはペレスに宮殿をあげたことも皇家の一員なら当然のことだと言われて、さらに怒りMAX。
個人的にはスカッとしつつ、うーん…皇后ほんとにこわい。顔もセリフも怖い。



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