今世は当主になります 46話〜48話 感想




46話感想

真夜中にパパから起こされるティア。
なんとおじいさま
「私と夜のピクニックに行かないか?」
ペレスのもとに会いに行くのね!!
待ってました!日中だと目立ってしまうもんね。

ペレスのために準備したものをギュウギュウに押し込めたリュックを大事そうに持つティアが可愛い。
おじいさま、いつから準備したのって聞いてくるあたり勘が鋭い。
皇宮の中に入って、おじいさまがティアにお前はロンバルディだって話をするのとても威厳があってカッコいいね。
さて、ペレスが住む西の離宮へ。
薄暗くボロい感じ…さすがにティアは本当にここで合ってる?って疑う。
そうね、誰も住んでなさそうな雰囲気だけど
ってところでドアが開いてペレスが走ってきて、ティアに抱きついた。
か、かわいい…

ペレス「会いたすぎて死ぬかと思った」

そのセリフにやられるわ

1日でも早く会いたくてってボソって言うの、たまらない。

「フィレンティアは会いたくなかった…?」

会いたかったに決まってるだろう!!(※私の心の声)
ティアはもう少しお淑やかな感じで答えるよ。

2人の会話におじいさま介入。
「私の孫から離れろ」
ぐぅぅ怖カッコいいけど、怖い表情すぎて
おじいさま、ちゃんと助けてくれるんだよね……?

47話感想

おじいさまは、ペレスに対して先代にそっくりだなって言うの。
髪色、瞳の色、傲慢な目つきが似ているらしい。
臆病者のヨバネス(現皇帝)には似ていないって。
だからアンゲナスは1日も早くペレスを消したかったんだろうって。
先代はきっとできる皇帝だったんだろうね。
……先代もイケメンだったのでは?…見たい

でもおじいさま、ペレスのことまだまだだっ言うの。
なんか睨み合っているおじいさまとペレス…大丈夫か?笑
空気に耐えられないティアが中に入って休もうと提案したら、なぜかティアだけ中に入ることに。
中に入ると、外より中のほうが酷かったという。
おじいさまとペレスの関係が想像つかなくてドキドキしながら見ちゃう。
おじいさまの言葉のチョイスが恐いから笑

ティアのもとにきたペレス、「助けてくれるって」
うおおおおお!良かった、信じていたぞおじいさま!!ちょっっとだけ疑ってごめん。

おじいさまとペレスの回想シーンがあって、中々に見応えがあった。
ペレス、おじいさまに殺気出したんかい。
そしてその殺気に声をあげて笑うおじいさま、強者や…

48話感想

ペレスはおじいさまに「俺は何をすればいい?」って問う。
理由もなく助けるとは思えない、何が望みだ?と。
堂々としてるね、ペレス。
おじいさまはペレスを使って皇后を確実に引っ掻くつもりだと答える。
「今この瞬間から、お前のリードはロンバルディの手にあると肝に銘じるんだ」
なるほど、分かった。
ペレスは毒飲まされて栄養足りてなくて小さくて、でも頭はきれるし瞬時に状況を理解するし、やっぱ可愛いけどカッコいいよね。

さて、おじいさまは陛下のもとへ。
アンゲナスが虚偽の確定申告をしていること、その問題を上に報告した担当者は黙殺されて閑職に追いやられたことを伝える。
ここで、おじいさまがアンゲナスの利益などロンバルディの納税額に比べたらスズメの涙ほどって言うの、良い嫌味だ。
まぁ問題はこれだけじゃなくて、サーベス川下流にある銅山の所有主がバラポートという家門(アンゲナス最側近の家門)に変わったと。
その銅山は皇室の隠し財産。軍用資産の鉄鉱埋まっている場所。
これはよくないねぇ。アンゲナスどこまでもよくない。

おじいさまは、話を誘導していく。
第2皇子を皇后に任せた後から、アンゲナスは陛下の顔色を窺うことがなくなった。
今、陛下はアンゲナスから軽んじられているんだよってことだよね。

おじいさまと陛下の会話、陛下の優柔不断さというか、物事決めきれない感じが心配になってくるね。
だから、皇后が好き勝手しているんだろうけど。

おじいさまは、ペレスは生きているし、後継者を決めるのは陛下だから、それだけで不遜な者を抑える足かせになるよって伝える。
でも突然態度は変えられないよぅって感じの陛下の迷いに対して
「このルーラックが喜んで悪役となりましょう」
おじいさま!かっこいい!



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