今世は当主になります 22話〜24話 感想




22話感想

クレリバン先生の授業。
18話で宿題を出されていたからその答えを発表。
商人にとって最も価値のある財産は?
ララネの答えは、信じられる取引先。
ララネは本当しっかりしてるよね。
ティアの答えは、人。
なぜ人なのか、自分はどうすればいいか、
ここまで言語化されると、なるほどねと頷くのみになってしまう。
ティアは自分だけの味方を増やしていくんだろうね。
クレリバンそのうちの1人になるんだろうな。

今日はティアの8歳の誕生日パーティー。
人がたくさん集まっているんだけど、ララネとティアが通ろうとすると道がザッとあくんだよね。
自然と注目を浴びて堂々と振る舞う。
当然のこととして振る舞うララネと、まだそういう環境に慣れていなかったティアの対比が見られて良かった。
普段はティアからロンバルディらしさを感じていたけど、この瞬間はララネかららしさを感じた。
ティアとおじいさまがほんわかな会話をしているところに、第1皇子アスタナ登場。
……。
ティアと私「こいつがなんでここに!?」
呼んだの誰だ…

23話感想

第1皇子登場におじいさまも驚いていた。
皇后の指示っぽくて、
ティアへの誕生日プレゼントも宝石ギラギラしていた。
皇后、その場にいないのに存在感を出してくるところ、エグい。
しょぼんとしていたティアだけど、第1皇子なんて気にせず楽しもうって前向きになる。
でも第1皇子が金魚のフンみたいについてくる。なんか笑ってしまった。
そんな中、助け舟かなんなのか分からないけど、ベレサックとアスタリウ登場。
第1皇子にめっちゃヘコヘコしていて、
あの第1皇子がティアに向かって「お前がバカで生意気なのは間違いないけどあいつらよりはマシだな」って言ってた。
第1皇子もちょっとは見る目あるじゃんって見直しつつも、あの第1皇子にそこまで言われる2人って大丈夫?と心配になった…笑
ドヤ顔する第1皇子よ…単純すぎて可愛い面もあるじゃん。
最後は結局2人につかまって、ティアの元を離れることに。さよなら

誕生日プレゼントをララネや双子たちと一緒に開けるティア。
そこにアスタリウの弟クレニー登場。まだ性格が捻くれていなかった。
ララネといい、クレニーといい、兄弟があんななの信じられないね。
そして、パパも登場〜。
めっちゃかっこいいぞーー自慢のパパじゃん
目の保養…
とか思っていたら、また第1皇子登場。また?笑
渡したい物があると。これが本命だった。
紫の封筒。皇后からの晩餐会の招待状。
これは大丈夫?行っていいやつ?と思っていたら、ティアがついに!と。
“第2皇子ペレス、彼に会いに行ける!”
おおおおおおお!!まじか!!!
おもしろくなってきたぁ!

24話感想

ティアはシャナネットおばさまと挨拶の練習。
晩餐会に行くからね。
それにしてもシャナネットおばさま本当に綺麗だなぁ。
というところで、シャナネットの旦那様ベスティアン登場。
めっちゃラブラブだ…
ベスティアンのこと軽く紹介ある。
おばさまを愛し、ロンバルディへ婿入りした人。
小さな事業体を受け持ち、周りからは有能だという評判を得ている。
でも、3年後には離婚するっていう話か。
うーん、何があるんだろうね。
シャナネットおばさまが傷つくのはいやだなぁ。

場面変わって、ティアとエスティラ。
メルコーン薬完成していた。
エスティラは勘がいいから、もしかして解毒剤としてお使いに?ってティアに聞くの。
心配してるのが伝わってくる。
ティアは、皇宮に持っていくこと、必要としている人の手に渡るはずだと伝える。
そのうち全部話すつもりだと。

エスティラぁ、めっちゃいい子〜

晩餐会へ向かうパパとティア。
馬車の中でパパとても緊張している…笑
大丈夫かな?
ティアは、今の自分は8歳の子供に過ぎないから、もし自分が皇宮内の立ち入り禁止の場所で見つかったとしても迷子だと思われる程度で、そこまで不安がる必要はないと。
相変わらずしっかりしていること。
そんな時に突然馬車がとまる。
皇宮の警備隊が検問だって。
ティア&私「ロンバルディの馬車なのに?」
おいおい、ここで検問あったらメルコーン薬バレるじゃん!!やばいじゃん!?
どうなるの?
気になるから次話も続けて読みたくなるね!



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