ミラプリ シミアン 9話(1-5)の感想
※全文ネタバレなどはしません。ただの感想です。
(選択肢については別の記事(下記)で案内しています)
シミアン攻略
「それでもあなたを」…やっぱりシミアン強い
城下町での交流会から数日後、国王と貴族4人との会食。
ここでの主人公の心の声が面白かった。
ファリスがそんな主人公を目ざとく見てて、笑ってた・・・何の笑いだ・・・
主人公は国王にまだ伴侶決められないことを告げると、皆で地方都市リネージへ行ってとご命令が。
町に活気をもたらしてきてねって。
会食後のシミアンとの会話。切ない。
リネージでは4人がいるから、何かあっても4人が守ってくれるとシミアン。
主人公、シミアンは守ってくれないの?と。
もちろん呼んでくれればいつでも…
「姫様の執事として、すぐに飛んでいきますよ」
…執事か・・・うーん・・・
そんな2人の会話をファリスがさりげなく見守ってた(←盗み聞きじゃ…笑)
庭園でひとり主人公、ため息。そこにファリス登場。
2人の会話。
「いい天気だね」→「そうですね」
「ジョセフのはピアノでも聞きながらのんびりしてたいね」→「そうですね」
「シミアンのこと好きなの?」→「そうです――むぁ!?」
ファリス笑う。いやいや私は……と言う主人公。
「あ、もうそういうの大丈夫だから。いい加減気づいているんでしょ?自分の気持ち」
直球だなぁ(笑)
ファリスはリタから、旅行後プリンセスの様子がおかしいと聞いたそうで。
ガルシアの街で色々あった仲だし、ここ何日か様子見てればそれくらいわかるよって。
まぁ・・・すごく分かりやすいよな(笑)
「何をためらってるの?自分の気持ちに素直になってもいいと思うけど」
どうしたんだファリス・・・協力的・・・
ファリスが主人公の恋を応援している理由は、
あの鉄仮面ギルバートがほんの少し笑っていたから。←見てみたい。
ギルバートをそこまでさせる主人公の行動力と、それをさせるシミアンの組み合わせを
もっと見てみたいから。そっちの方が面白そうだし…ということで。
最後にファリス
「貧民街にいた市民の心を動かしメイドを救った王女様が、好きな人が使用人だったら諦めるの?」
主人公の額を指で小突き(←いい!笑)、去って行った。
ファリスいい人ー!!
ただ、もうフラれてるしな…と思う主人公、額をさするながら切なそうな表情に。
そんな主人公をバルコニーから見つめるシミアン、かすかに唇を噛んだ・・・
…どのシーンから見てたの?全部!?もしかして会話は聞こえてないの…?
そしてリネージへの公務当日。
ガルシアで貧民街を解放した噂が広まってて、リネージでは大勢の民が待ち受けてた。
そんな時、一人の少年が主人公にお礼を。
その少年はガルシアでの小さな騎士(男の子)のお兄ちゃん。
使用人見習いで給料も少ないから、ガルシアにいる家族を助けられなくて。
でも、主人公のおかげで、家族も職に就くことができ、生活できるようになったと。
そんな少年に主人公は、助けられたのはこっちだからと伝える。
いい話だなーと思っていたら・・・後半へ。