ミラプリ シミアン 2話の感想
※全文ネタバレなどはしません。ただの感想です。
(選択肢については別の記事(下記)で案内しています)
シミアン攻略
「闇の中の光」 …主人公、可哀相。
ラッセン家から宮殿に帰る途中、デモ隊をみかける。身分の格差撤廃のデモでした。
シミアン「民たちももう限界なのかもしれませんね」
…シミアンがそんな事言うってどれほど闇深いんだクリステン。
騎士団たちが、こんな状況だからこそ王女の存在が求められてると。主人公は希望だと言ってた。
考え込む主人公に、変態セリフを言うシミアン。
主人公(シミアンさん、私のためにわざとこんなふざけたこと言ったのかな……いや、まさかね)
・・・そのまさかかと…笑
翌日、国王から「王女となったことを示すための式典を明日行う」と告げられる。
いやいや突然過ぎる(笑)
こっちの世界にきたばかりなのに…可哀相。
ヴィンセントから式典の説明を聞く。とりあえず、とっても大きな催しだってことは分かりました。
執事と教育係に見守られつつ、式典当日。
主人公の挨拶前に大げさなファンファーレが。
主人公(まずい。この無駄な盛大さは、イメトレの中になかった)
…無駄な盛大さって(笑)
壇上への階段を登る途中……ジャーン!!
なんだよジャーンって(笑)
シンバルの音にビクッとなる主人公。そのはずみに、つまずいて転んでしまう。
仕方ないよ・・・大きい式典なのに念入りにリハやれてないし。
頭が真っ白になる主人公に手を差し伸べてくれたのはシミアンでした。ステキ執事…!
そして登壇するも、不信感に満ちた民衆を前に身体の震えが止まらない。
完全アウェイだもんなぁ。可哀想。
スピーチは散々な結果に終わった・・・
式典を終え、部屋に戻ってからずっと、主人公はがっくりうな垂れる。
そんな時シミアン登場。
素人みたいなスピーチをしたことを謝る主人公。
シミアン「『今の私』のスピーチでいいじゃないですか。スピーチとはそういうものです」
良いこと言うなぁ。
でも、階段で転んだりみっともないことばかり…と主人公。
「チャーミングな方だと思った国民も多くいたと思います」
…ものは捉えようだと思った。
元気出ない主人公は、今日は一人でいたいなと思う。
そんな思いを察したのか、シミアン突然かくれんぼを提案。
疲れを癒してくれるらしい。…ほんとに?笑
主人公がシミアンを見つけれたら、シミアン大人しく出ていく。見つけられなかったら…
「私の語尾が姫様の履いている下着の色になります」
この色、最終的には意味分からない色になってた(笑)
そしていつの間にか隠れてるシミアン。忍者か。
主人公「あのー、本当にするんですかー」
シミアン「総レース。あ、そうれす」 …ちょっと上手い。
そんなかくれんぼ開始直後、ドアがノックされる。なんと国王の登場。
式典での挨拶を咎められ、そして…
「まだ元の世界へ帰りたいと思っているのか?」
シミアンに聞かれてしまうとあたふたする主人公。これやばいね!
そして…
「手鏡は国宝として厳重に保管されている。鏡を通して元の世界に戻ることは不可能」
あー言っちゃった。
国王が出ていった後、シミアン「驚きましたね……」
いつもの笑顔が消えていた・・・
主人公、きっと気味悪いと思っただろうなと思う。
でも、いつも励ましてくれるシミアンがいなくなったら、本当に本当に一人ぼっちだ。
たまらず目を瞑る主人公。
その時、ふと頭に何かが触れる・・・瞼を開けると、優しく頭を撫でるシミアンが…!
「今までたった一人、よく頑張りましたね」
ジーン…涙
主人公、この世界の人間じゃないし、まともなスピーチすらできない。
「それでも、私を見捨てないでいてくれるんですか……?」
「もちろんでございます」
シミアンのセリフが・・・優しい。泣いちゃうよね。
涙を見られまいとうつむく主人公。大丈夫なので顔見ないでと。
「仰せのままに」
と言ってシミアン自分の胸元に抱き寄せる。
なっ…!なにー!?
「こうすれば、姫様のお顔は見えません」
ドキドキ・・・
「私は(主人公)様の影であり、家族です。いつだってあなたを支えるために存在しているのです」
ほんと優しいな…。
「今日、あなたの抱えている秘密を知ることができて良かった」
切なそうな目をして微笑むシミアン。
そんなシミアンに、主人公はこの秘密を知ったら牢屋行きになると話す。
それでも主人公が一人で苦しんでることを知らずにいるよりはずっといいとシミアン。
最後は語尾下着色でかわして、出ていくシミアンでした。
廊下に出たシミアンの呟き
「これでやっと……本当の意味で、あなたを支えられるようになるでしょうか」
「あの約束を……果たす時が、来たようですね」
・・・・あの約束??最後に気になるセリフを言って終わるなんて…
next story、シミアンと街へお出かけ。
あなたの本当の顔は……?