ミラプリ ヴィンセント 13話(6-10)の感想





※全文ネタバレなどはしません。ただの感想です。
(選択肢については別の記事(下記)で案内しています)
ヴィンセント攻略

カミルから、プリンセスにお客様が…と言われ、どなた?と聞くと
「ええと……ライオン様……?とかそんな感じの……」
カミル・・・かわいいよ。
来客名はライアンです。
ヴィンセントも一緒にということで、扉の向こうにヴィンセントが…!
でも、客間に向かう途中、一言も口を聞きかず。なぜ…気まずい雰囲気になっているんだ…。
ライアンは心配して宮殿に来てた。いいヤツ。
でも、ヴィンセントはほぼ無言で、ノインの所にいくと言って出て行く。
ライアン
「ヴィンス、あの時と同じ目ぇしてた……」
「あの目は、やべぇよ――」
あの時って…あの日のこと?だよね…?

ノインとヴィンセントの会話…
ヴィンセントはやっぱり罪の意識を感じてて
「俺は、幸せになる道など選ぶべきではなかった」
「それは結局、誰かを不幸にする道でしかない」
揺るがない瞳。決意が…宿るなよぉ!
ノインは説得を諦めて「あなたが望むようにしたらよい」って…
それでいいのかヴィンセント・・・
ヴィンセントは最後にノインにお願い事を…手鏡について・・・。
詳しい会話はなかったけど、手鏡のことを詳しく聞いていたんだろうなぁと勝手に予想。

その後、ヴィンセントは国王の元へ。
国王「自ら追放を望むとは、どういう料簡だ」
…え・・・予告の宮殿追放は自らだったの…!?
ヴィンセントは、今回の件は全て自分のせいだと伝える。
男たちの恨みを買っていた自分は危険分子も同然だって。
でも、国王はシミアンから、命がけで主人公を護ったと聞いたし、
過去の恨みを買った者をイチイチ罪に問うていたら、立ち行かないって。
なにより、ヴィンセントのような優秀な人材を易々と手放すことは出来ないと。

ヴィンセント、国王の言葉に思案して、
「実はもうひとつ、陛下に申し上げたき儀がございます」
「プリンセスが元いた世界……異世界のことにございます」
ええ、言っちゃうの…

主人公から離れることが主人公にとって幸せだと思っているから、追放してもらうためにわざと言ったのか…
それとも国王に元の世界に戻すよう頼み込んでいるのか…わかんない・・・

翌日、主人公はノインからヴィンセント宮殿追放の件を聞く。
ヴィンセントにどういうこと?と聞くと、
予め準備していたようなセリフを言うヴィンセント。

ヴィンセントに、ここにいて、ここで幸せにならなきゃ…と言う主人公のセリフ。ジーンとくる。
ヴィンセント苦しそう…
その顔を隠すように、そっと抱き寄せる。
「最後までわがままを言って、私を困らせるのですか?」
こんな風に自分を想い、涙を流してくれる存在を、他には知らない…と思うヴィンセント。
…もう、2人で幸せになっていいじゃんか……

ヴィンセントは、自分がいなくなっても、元の世界に帰れるよう手配はしたと伝え、
体を離し、背を向け歩き出す。
主人公、2度と会えなくなる?何も伝えられていないのに…と思い、声を掛ける。
振り向いたヴィンセントはとても優しい表情をしてた。でも、なんか切ない。

next story。『初めてのラブレター』
・・・12話はフラグだったのか。2人は離れちゃうのかな…
主人公が事前に自分の気持ちに気づいていても、そう簡単には進まない…
離れなくてもいいじゃん…って思ちゃうよ。国王だって罪に問う気はなさそうだったのに。
主人公の事を想いすぎるが故に起こしている行動なのかな・・・



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