ミラプリ「プリンセスと真実の愛」ヴィンセントの感想





ヴィンセントのスチル大好き。スチルシーンのセリフ大好き。
ストーリーも好みでした~
このルートはちょっとルスラン知的に見えた(笑)
他の登場人物も。全員魅力的でした。ソフィアの役割も下衆でいい感じ。ただ、シミアンの後に読むと戸惑う…笑

ヴィンセントルートの国王は有能で、もとからソフィアの存在を信じておらず、
ルスランがクリステンを我が物にしようと画策してるんだろうと。
ヴィンセントに内密に調査してほしいと命じていました。
というのが大前提だったけど、それが分るのはラスト&エピローグ。

そしてこのルートの貴族たちが下衆で全員追放したくなった。

歓迎パーティーで。
ルスラン「歓迎している国の皇帝がお前にダンスを申し込んでやろうとわざわざ来てやったのだ」
“わざわざ”超上から~
ダンスは表向き、ただ主人公に色々吹き込みたかっただけで、
ルスラン「もし貴様がクリステンにいられなくなった時は俺の元に来ることだな」
それって・・・それって・・・!
ルスラン「歓迎しますよ、主人公王女」
ちょっと不覚にもキャッてなった(笑)だってルスランが丁寧語使ってくるなんて今までなかったし…笑
もちろん断る主人公。
ルスラン「フ……そうも言っていられない時が来るだろうな」
ほぅ。これは主人公がオーロリアへ行くフラグですか…

ルスランとダンスをしている時に、シミアンがヴィンセントに何か耳打ちし、ヴィンセントは広間を出ていく。
このシーンの内容はエピローグでありました。
バルコニーでヴィンセントに国王が内密に調査するよう伝えるシーン。

ソフィアが来てから、主人公は肩身狭く、下衆貴族の噂話にも遭遇。
そこに貴族4人が…!
「おい、そのような陰口を宮殿内で囁くとは何事だ」
ルカ様っ!
「……それもわざと?」
ジョゼフー!!
「不敬罪でゼルに捕えてもらうよ?」
ファリスー!!!
「証人は俺たち4人、言い逃れは出来ないな」
ホークー!!!!
下衆貴族「君たちだって心の中じゃあ、ソフィア様の伴侶になりた――」←くそ
ファリス冷たい表情で
「その発言が不敬だって言ってるんだけど……?」
「馬鹿なの?本当に牢にぶちこむよ?」
やば超カッコい…

ソフィアはフローラを自分のメイドにとお願い。
そして、クリステンのことを教えてもらうためにヴィンセントがソフィアの教育を…。
プリンセスが士官を呼び捨てにするのは当たり前なんだけど、
ソフィアが「ヴィンセント」と言った瞬間、私もチクリときた(笑)
エピローグで主人公が「ヴィンス」呼びをしたからいいけど…笑

書斎で2人の会話。
主人公が大事な人たちまで私の元を離れていくみたいで怖いと言った後の
ヴィンセント「馬鹿」←この馬鹿好き(笑)
その後の
ヴィンセント「分かりましたか?」
主人公&私「はい」・・・キュン
ヴィンセント「良い返事です」キュン

その頃客間ではソフィアと下衆貴族が金品のやり取り。

一方主人公は図書館で歴史についてお勉強。
主人公が今オーロリアの歴史を勉強しててと言った時の
ヴィンセント「うん」←なんか新鮮。好き。
でもそこで邪魔をするのがソフィア。
その日の夜も、ヴィンセントの書斎で教わっているとソフィア登場するし。
ぐいぐいくるね~
ヴィンセントは内情を暴くためにソフィアとの時間を増やそうとしていて、
ちょっと主人公がひとりぼっちになりそうな予感。

レッスンの時間が減り自由時間が増えたので、サロンに向かう主人公。
すると、4人が真面目な話をしていたようで、主人公がいると分かると慌てて書類を片付ける。
気遣われてるのを感じた主人公。
そしてヴィンセントと喧嘩・・・
あれだけ下衆貴族たちから陰口言われて耐えてたら、そりゃ不安も焦りも出てくるよね・・・
なんか疎外感ハンパないしさ・・・
主人公「ヴィンセントさんは、もうプリンセス以外の”私”のことは見てくれないんですか?」
ヴィンセントは主人公の部屋を出た後、悔やみつつ、もう少しの辛抱だと呟いてた。手遅れにならないといいけど。

翌日、下衆貴婦人軍団からめちゃくちゃ言われる。
どうやら、主人公の味方である4人は議会での立場も危うくなっているらしい。
それを聞いた主人公は、受け身な自分を反省しつつ、一番良い解決方法?を導き出す。
ルスランの言葉は・・・今回の事態を予測していたような言葉。
裏で手を引いてるのはルスラン。真相を突き止めるために主人公はオーロリアへ。

ひとりでこっそりオーロリアに行こうとするんだけど、ヴィンセントが気づいてて。
「この件は俺に任せろと言っただろう!貴方は俺が守ると――」
なんというか・・・どっちの気持ちも分かるから、胸が苦しい。
ヴィンセントはルスランの持ってきたネックレス・印章付の手紙が偽物だという証明をあと少しで出来るところまできている。
でも主人公はもう限界だったんだろうなぁ・・・

そして、主人公はオーロリアへ到着。手厚くもてなされ。
貴族4人のことは手を打ってあるらしく、やっぱり根回しをしてることが判明。
そしてルスラン、使用人がフォークを床に落としただけで、始末しろって。冷酷キャラのテンプレ(笑)
主人公がその件について色々言うと
ルスラン「……うるさい小娘だな」←なんか表情変わった…どうした…
小娘っていうから年上なのは確定だけど、一体いくつなんだろう・・・ゼルより年下だよね・・・うーん。
このルートでもルスランは「クッ……」って笑ってた。クとフは口癖だな。

一方、クリステンの議会場ではヴィンセントと4人が説得してるんだけど、なんせ下衆貴族だから聞く耳持たない。
ルカ「頭の弱い連中ばかりだ!おおよそ金や権力で買収されているのだろう!」おっしゃるとおり!
ファリス「ほんと苛々するよね。話の通じない馬鹿の相手は」冷たい表情で”馬鹿の相手”ってセリフいいね。
ホーク「ちょっと前まで主人公ちゃんのこと持ち上げてたのに、見事な手の平返しだよな」そうだ!そうだ!
ジョゼフ「所詮、金と権力のことしか頭にないんだ」ほんとまじそれね。
ということで、ヴィンセント
「他の者はあてになりません。ここはひとまず……私たちとシミアン、ゼルで独自に動くことに致しましょう」
そうしましょう~!

主人公サイド。
オーロリアのメイドと仲良くなってて、オーロリア城の地下に秘密があると知る主人公。
地下牢にいる護衛も説得し、内情を聞き出す。
そこにいる囚人はソフィアをクリステンの王女に仕立て上げた腕利きの職人たち。
印鑑やネックレスはレプリカである、その職人が殺されてしまうという内容の手紙をヴィンセント宛てに書いて、護衛に託す。
「教育係のヴィンセントさんって人を頼るといい」
「門で止められた場合はゼルさんを呼んで、この手紙を託して」
「それでもダメな時はサヴィーニ家という誰でも知ってる大きなお屋敷を訪ねて。ルカって人を呼ぶといい、必ず助けてくれるから」
この主人公のセリフが好きだった。

で、主人公はルスランと歩きながら話してて←地味に仲良くなってる感じ?
主人公の部屋についたと思ったら、部屋の中に入り込み主人公を壁際まで追いやり肩を押さえつけるルスラン。
ルスラン「貴様、俺にバレてないとでも思ってるのか?随分と見くびられたものだな」
あ・・・やっぱりバレてた(笑)
短剣を喉元に突きつけられた瞬間、ルスランは部下から緊急事態と言われて部屋を出ていく。
すると、窓ガタガタガタ!こわっ(笑)
ヴィンセント「主人公……主人公……!」
何故かちょっと笑ってしまった。
窓から登場ってさすがヴィンセント(笑)
手紙は受け取ってくれてたそうで。護衛さんも無事で良かった。
そしてヴィンセント、オーロリア城の設計図を手に入れて全て頭に叩きこんできたそうで。
すごい!ヴィンセントだからなせる業!!
城を出るまで兵と遭遇しない理由は、ゼルが騎士団を率いておとりになってくれてるって。みんな素敵。

そして高い壁のそびえる国境付近まで到達。
きたールスラン。やっぱり最後はルスラン。
ヴィンセントとルスランのやり取り好きでした~
主人公をオーロリアに迎え入れたのは、ソフィアの作戦をしくじった時の駒。
主人公(本物のプリンセス)と婚姻関係を結ぶ予定だったっぽく。
ヴィンセントに全て言い当てられたルスラン、悲しそうな表情(笑)
言葉でトドメを刺すヴィンセント。「頭のいい貴方ならお分かりになるはずでは」←これ好き。
ルスランが手を掛けるのはヴィンセントだけと言ったところ、
主人公「ヴィンセントさんを殺すなら、私も舌を噛み切って死んでやるから!」
その後のヴィンセントが好きでした(笑)
ヴィンセントの頭脳には敵わず、ルスラン悲しい表情をしてた(笑)
ルスラン「……食えぬ男だ」
ということで国境突破~無事クリステンへ戻りました~

議会場では下衆貴族たちは地位剥奪、領地没収になろうとしてたんだけど、
主人公がそれを止めた。甘いなー(笑)
王女として未熟だったから不安を与えてしまったがために起きた事だと。
一理あるとは思うけど、まじ下衆だったから何か処分してほしかった(笑)

このルートの国王が本当にだんだん変わってきてて。変化をすごく感じる。
国王「疲れたであろう。今宵は主人公の傍についていてやれ」
こんなことまで言うようになって!感慨深い。

最後は主人公の部屋で。
主人公をベッドまで運び
「貴方はあのまま、あの男と結婚させられてもおかしくなかった。俺が怒っていないとでも思っているのか?」
そして次が破壊力抜群のスチル。
タイを緩めるその仕草。ときめく仕草!ヴィンセントで見れるとは・・・いいねー笑
「二度と疑わないよう、俺の気持ちを貴方の体に刻んでおく必要がありそうだな」
ひゃーー
「俺がどれほど貴方を想っているか……疑う事も忘れるほど教える必要がある」
・・・・ふふ。スチルタイムも長くて、セリフも良くて、好き。
(ジョゼフもだけど)単独スチルは最高ー!

エピローグでヴィンス呼びをした時、ヴィンセントが可愛かった。
ちゃんと主人公の事を可愛いと思ってて。ヴィンセントが普通の人っぽい感じ(笑)
そしてエピローグで気付いたけど、主人公が託した手紙にシミアンの名前なかった・・・笑



ミラプリ「プリンセスと真実の愛」ヴィンセントの感想” に対して1件のコメントがあります。

  1. 美桜 より:

    おとさん、初めまして!ミラプリ始めた時からいつも楽しく読ませて頂いていますヾ(*´▽`*)ノおとさんの感想にほんと共感できすぎて、本編もイベも、読み終えたらこちらに飛んでくるのが習慣になっています(ˊo̶̶̷ᴗo̶̶̷`)これからも楽しみにしています(*´v`人)
    ルスランの年齢ですが、ゼル本編で某〇〇さんが潜入したのが18歳、最後の台詞で「8年は、長すぎた…」とあったので、26歳かなと思います♪

    1. おと より:

      こんにちは、おとです。
      ルスランの年齢!!そういえば本編でそんなこと言ってましたね~
      ありがとうございます!スッキリしましたー笑
      あと、”某〇〇さん”に笑いました(笑)
      これからもよろしくお願いします。

  2. 匿名 より:

    今回のヴィンスのスチル、良かったですよねーーー!

    主人公がオーロリアの護衛に託す手紙のシーン、
    ヴィンスやルカ、ゼルの名前を挙げてるセリフで
    私は(シミアンは挙げないのか)と思ってたのですが、
    そのあとで悲シミアンが見れて満足(笑)

    そして貴族4人が下衆貴族に物申すシーンのファリスが
    めっちゃ私も大好物(笑)

    エピローグで思ったんですけど、
    ヴィンスが(いつも傷つけまいと大事に触れていた)って言ってて、
    あ、そーなの?初夜イベ以降もそういうことがあった、と。
    なんて思っちゃう私(笑)
    宮仕え組のイベストでは、そういうシーンが初夜イベ以降無かったので、
    だったらそういうシーン入れとけよ、とか思う(笑)

おと にコメントする コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です