ミラプリ【感想】プリンセスの婚前巡礼(ジョゼフ、ファリス)




ジョゼフ

父ノーマンがイケメンじゃなかったことがちょっとショックでした(笑)
でも母エリザが美人だったからいいや!笑 年相応のお母様でとても綺麗だった!

今回のキーパーソン、ナイル=ヨーク氏(色違い)。
外見が色違いのせいで、ナイル君がいい人なのか悪い人なのかずっと疑ってた!
色違いには、そう簡単に心許せない・・・

どこの家にも貴族同士の因縁みたいなものがあるようで。レミ家も例外ではなく。
それでも、レミ家は幸せな方だなぁ~と思いました。
全キャラ読み終えた後、余計にそう思った(笑)

ただ、ジョゼフは、仕官とはまた違った格差婚的な問題があるのかな~
・・・ありませんように(笑)
エリザが「私が結婚する時はノーマンの身分が低いと言って反対された」と言ってたから、
レミ家はサヴィーニ家・ラッセン家のすぐ下に位置づけられてる感じではない・・・
もうちょい下の方??
うーん、勢力相関図が欲しいな(笑)

●ファリス

ラッセン家は眩しすぎた…笑

ラスボスな父バーナードに、元祖黒笑み所持者母ヘレナ。
ファリスやレイチェルの冷めた表情が大好きなので
(レイチェルの表情は何かのサロンストーリーで出てきたけど何だったか思い出せない…)
ヘレナにもいつかその表情をしてほしい(笑)

本編では親が出てくる気配すらなかったので、親子問題ありそうとは思っていました。
親子(主にバーナードとファリス)の確執ストーリーでしたが、リアリティありすぎて・・・
これ系の確執ってもしかして皆同じセリフ・行動するの?と思ったほど、私の中では3次元よりのストーリーでした。

普通の家庭で育った主人公の言動、そんな主人公に「騙されてる」「俺の言うことを信じないんだね」と言うファリス、チェス中「どうすれば良かったんだ」と言うバーナード。
ギリギリのライン攻めてるなーと感じたので、最後はホッとした…笑

エピローグでは、いつにも増して「いつか失うのが怖い」的なことを思ってて、
そのうち本当に離れ離れになるストーリーありそう(笑)



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