ミラプリ「君と繋ぐ永遠の未来」の感想①
ほとんどのルートがアンとセイジ、ローランド中心で共通している部分が多かったので、
今回の感想はまとめることにしました。
個別に書くと、すんごいダラダラなるから・・・
ダラダラしてもいいんだけど、主役そっちのけでアン・セイジ・ローランドについて語っていそうだから控えることにした。
主役が大事ダー!!
と言いつつ、すみません。アン・セイジ・ローランドについて書く。
アン時代(おじいちゃん世代)を攻略してみたいなぁ。どうせ顔一緒だろうし(笑)
ちょっと髪型と目の色が違うくらい?
セイジの設定は各ルートで少しずつ違っていたけど、ぜひともディーノ=サヴィーニの執事でお願いします!
サヴィーニ家の執事服っていい・・・程よい高級感。可愛い顔なら皆似合う。
多分ジョゼフやカミルやシミアン辺り似合いそう。
・・・アン=主人公=自分として攻略するなら最終的にセイジルートonlyになるからダメだ(笑)
●若ローランド萌えルート → ホーク、ゼル、シミアンルート
ホークルートは全体的にバランスが取れていて良かった。
ゼルルートでは特にローランドに萌えすぎて、主人公の心のツッコミに自分でも意味不明なツッコミを入れながら読んでいた。
どんなツッコミかは・・・控えよう。
そして可愛いローランドに対して笑うゼルに笑った。ゼルの新たな一面を見た気がした(笑)
シミアンルートは「ローランドルート」と言っても過言ではなくて。
あれ・・・似たような記事書いたことある・・・あ、ソフィアだ(笑)
ローランドの未来を応援したくなるルートだった。
なんなら私が側にいるよ!って言いたくなった。私が支えるから!
クリステンの未来が変わってしまうけどそんなことは知らん…タイムスリップするのが悪いと言い聞かせて若ローランドを攻略できたらおじいちゃんになってもイケメンでいてくれるかな?
あ、ヴィンセントルートのローランド、ヴィンス先生にスパルタレッスンされててとっても可愛かった。そのシーンは超お気に入り。
●ディーノ萌えルート → ファリスルート
ただの性格悪い男じゃない。ルカ同様めっちゃピュアなんだと思えたルート。
「サヴィーニ家って……基本ピュアなのかな……」
ありとあらゆるセリフの中で一番好きだったセリフ。
サヴィーニ家は・・・女難の相が出ているので(笑)、やっぱり一番ルカに主人公と幸せになってほしいと思った(←切実)
ファリスルートを読むと何故かルカと主人公の幸せを願っている自分がいる。
多分、すっごくいじられてるから可哀相になってくるんだろうな(笑)
【ルカ 幸せになれよ 主人公と!】みたいなことを言いたくなる。
●アンがクリステンを捨ててセイジと駆け落ちした理由
ファリスルートで端的に書かれていたけど、
結局のところ、2人の駆け落ちを後押ししたのは主人公たちだった。
タイムスリップは必然で、主人公たちがタイムスリップしない限り、アンはクリステンを選ぶから、アンとセイジが結ばれることはなかった。
主人公たちがアンがいなくなってもローランドは立派な陛下になることを伝えたことで、アンは駆け落ちを決意した。
そういう解釈でOKかな…?
アンが主人公にネックレスを渡したりするシーンがあり、
でも前回イベでそのネックレスは実家にあったから矛盾が生まれる。
ただ、主人公はタイムスリップ前にネックレスを身につけていたから、タイムスリップ後恐らく2つ存在するということになり(その1つは消えているけど・・・
想像する限りでは、アンとセイジが淡路島に行った後、アンの手元には主人公に渡したはずのネックレスがある…という展開が待っているのかもしれない。
●アン駆け落ち編出すならコレ出せよと思ったこと
ジョゼフのおじいちゃん(ジョエル)。←BDイベであれだけアピっといて顔出ししないのかよぉ!
ジョエルはアンに恋してたという事実が発覚してたのに、何で出てきてくれなかったんだ…泣
ジョゼフルートではセイジを匿ってくれてたハズなのに・・・
ディーノは出てきたのに・・・
ジョゼフルートに・・・アンとセイジとジョエルの三角関係(…ディーノを含めると四角関係!?)まではいかなくても、ジョエルが2人の恋をアシストするシーンがひとつも出てこなかったんだよちくしょー!
と叫びたかった。
●若ローランド陛下の設定
美男子、ツンデレ。
赤くなった顔にキュンとしたし。
若ローランドに対する反応、主人公以外ではゼルの反応が一番面白かった。びっくりしてた表情に笑った。
ゼルルートの2つ目の選択肢「恋人の存在を聞く」でラブ度が上がる驚き・・・
もしかするとゼルは可愛いキャラをからかうが好きなのかな?笑
ローランドはシスコン。アンのことが大好きで、性格も良い奴だったというオチ。
今までごめんね、ローランド。
※ただし、ツンデレをこじらせるとローランド陛下になります。
●過去と現在
ファリスルートが一番過去と現在の整合性が取れていたかなと個人的には思います。
でも、他ルートで若かりし頃のローランドの事を沢山知ったので、そう思えた部分もあるのかな…
うーむ・・・この辺深く考え出すとキリないから・・・
とりあえず一番スッとなったファリスルートの(特にローランドの)過去・現在↓
若ローランドに出会わずにいたからローランドは真相を何も知らない。もちろんシンシア女王にも本当のことを言わず。
主人公たちが何者かを知っているのはアン・セイジだけだった。
最後にアンからの手紙をローランド陛下へ渡したとき、ようやくローランドの心が救われたという感じ。←ローランドに感情移入して泣いた。
このルートだとアンが消えた後、王室も含め国中混乱に陥るのが目に見えている。
シンシア女王に預言者と救世主とか言っちゃってたファリスと主人公は指名手配されていそう…
ローランド陛下が憎たらしい設定だったのも納得いく。
アンが突然いなくなって混乱の中10代にして自分が全て背負い込まなければいけなくなり、しかもシンシア女王は威圧感パネェ・・・
苦悩の中、孤高の王になっていたんだろう。
ローランド陛下が主人公を元の世界に帰したくない理由は国のためもあるけど、アンのことが大好きで、主人公がアンにそっくりな上に血も繋がっていたからだろうなぁ。
そのキャラの過去を見ると、セリフの捉え方が変わってくる。
そんな風に思えたイベントでした。
・・・しんみりしちゃった。
ゼルが滅多に見せない笑顔で「ハ…」と笑っていたシーン、大好きです!!ローランドのツンデレ具合はゼルルートが最高だったと感じます。
ファリスルートではローランドが出てこなかったのが少し寂しかったですが、気づいたら3回もリピしていました(笑)
私もジョエルが出てくることを期待していました!ジョエルの片思い、目の当たりにしたかったです。
ネックレスはこのイベのプロローグで、元イケメン陛下から
「アン王女のネックレスを磨きなおした」って渡されてたので、
前回のネックレスとは別物なんじゃないかな??
主人公とカレが過去にタイムスリップしてしまい、
アン王女や誠司さんに会ってしまったことで、
元々の未来に繋がらなくなっちゃって(Back To The Futureみたいに)
それを修正する話・・・って解釈してたんですが、
おとさんのような捉え方もアリですね!
ファリスルートのファリスの発言がおもしろくて!!
「孫に女難の相」とか「呪われればいいのに」とか!!
もー、存分にブラックファリスでニヤニヤしてしまった(笑)
嫌な絵面で足が出ちゃった、とか!
それに主人公が消えかかって、
取り乱したファリスも新鮮だったし!
王と王妃になっちゃう結末にはかなり驚いたけど・・・
そもそも、王冠というのはその国にひとつしかないものでは?(笑)
元イケメン陛下がいっつも頭に乗せているものなんじゃないの??
だからそれを戴冠式で渡すのかと思いきや、
全然別の、しかも陛下のよりもなんか質素になってるしー!
でも全員、同じデザインで、宝石の色だけ違うというのが、
ちょっと良かった(笑)しかもイメージカラーだし!
てか、今までずっと、国賓を迎えているわけでもないのに、
いつも王冠かぶって白テン着ている陛下が実は気になってた(笑)
あ、王冠を取ったローランド陛下の絵が出ましたね!
私はそれを見て
「ハゲじゃなかったんだ」と思いました(笑)