今世は当主になります 7話〜9話 感想




7話感想

5話でティアはオリマー博士に怪我を診てもらったけど、完治するまで通院するみたい。
そこでエスティラという女性に出会う。
後々重要な薬を作る人だと。
なにそれ気になる。
ティアがとても愛想ふりまいていたの可愛かった。
ちょいちょい可愛いよね。

場面かわって、おじいさまとクレリバン。
ギャラハン(パパ)も使用人たちも、ティアの才能に気づいていない。
つまり、ギャラハンの立場や能力が足りないという話をしていて。
そもそもギャラハンの強みってなんだろうと思った。
本をよく読んでいるって描写はあったけど、どういうタイプなんだろう。
ちょっと頼りなさそうな感じはする苦笑
顔はいい。
とりあえず様子見ということで。

8話感想

7話の最後にちらっと、ビエーゼのドヤ顔があったんだよね。
「商人集団のデュラックの人々が来ました」って。
ビエーゼの取り組みというか、デュラックからの依頼に近いのかな。
デュラックは皇后の家門(アンゲナス)
やってきた人の名前は、クロイトン・アンゲナス。

・東の地域でのみ流通している紡織物を首都で売るために、ロンバルディに運送を引き受けてほしい
・紡織物の代金もロンバルディ銀行から多めに借りたい

同席していたクレリバン、酷い提案にイライラしちゃう。
イライラするのすごく分かる。
ビエーゼがデュラックの手のひらで転がされているような気がしてならない。
でもおじいさまは、ビエーゼに任せるって言うんだよね。
思わずエッッっ感じ。
クレリバンも驚いていたけど、私も驚いた。
クレリバン必死の思いで、一度現物を見てからにしようって提案する。
ビエーゼの心の声が(口に出している声も)短絡的だよ。
しかも、クロイトンにめっちゃペコペコしてるの。
威厳皆無だわ…
クレリバンが心の中で「この間抜けが!」って叫んでいるの笑った。
分かる(2回目)。
クレリバンと気が合うわ。
どうしておじいさまがビエーゼ任せたのかっていうと、後継者争いのチャンスは公平に与えられているから、何かを成さんとする人を止めるべきではないという考え故になんだよね。
難しいことを伝えていた。
今回の件はアンゲナスとビエーゼに対するテストだって。
ティアに関しては幼すぎるから時間が必要ってことも。
おじいさまの話を聞いていると、後継者争いってそんな単純なものではなくて。
前回(生まれ変わる前)はビエーゼ以上に野心と力を持った人物が存在しなかったから、あんな感じになったんだろうなと思った。

場面変わって、ティア初授業参加。
部屋には双子の可愛いイケメンズ(メイロン&ギリウ)、可愛い女の子ララネと、あとベレサックがいた。
双子、蘇る前はティアに関心なかったのかぁ。
今回ティアに関心ありありな理由は、たぶんベレサックを叩いて勝ったからっぽい。
双子は強い人が好きなのかもしれない笑

9話感想

初授業で、蘇る前の双子について思い出すティア。
蘇る前はティアに対して無関心だった。…あまり良い印象ではないな。
でも、今はとても懐かれている。謎すぎ。

生徒の授業態度がどんなに悪くても、クレリバンは決して注意しない。
色々試されているんだろうなぁ
ということで宿題が出される。
内容は、ビボの木という丸太を売って対価を得ること。
自分の地位を利用しない限りどんな方法でも良い。

というかララネがとっても可愛いんだけど、ベレサックの姉なの!??
驚くよ…全然違うじゃん。
ベレサックは相変わらずで、宿題に文句つけていた。
ティアは、速攻で答えを見つけたみたいで走り出した。
なんだろう。誰に何を売るんだろう…



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