今世は当主になります 40話〜42話 感想




40話感想

おじいさまに呼び出されたベレサックとアスタリウ。
前回も言ったけど、そんな表情するなら最初から最低なことやるなよ。
おじいさまの言葉に対しても言い訳を考えるベレサック
おじいさまと私「反省していないようだな」
この件は、ベレサックの父つまりビエーゼに償ってもらうことと、ティアへの接近禁止命令がくだされる。
アスタリウには、剣を持つに値する心構えを習得できるまで剣術の訓練には参加させないと。

アスタリウはグスグス泣いていたのに対し(泣くくらいならベレサックとつるまなきゃいい)、ベレサックはほんと反省のカケラもない。
双子がベレサックに圧をかけていて、ベレサックって双子には弱い?と思った。
双子って嫌いな人にはとことん冷たいから、なんかスッキリした笑

41話感想

おじいさまの執務室に入るなり声を荒げるビエーゼ。
言い分が言い分になっていないんだよね。
自分は長男で、ベレサックは長男である自分の息子なのに、ティアの肩を持つなんておかしいと。
その言い分が余程おかしい。
しかも、ギャラハンの事業の話を持ち出して、事業をめっちゃ軽んじている発言、いや失言をする。
だからおじいさまは「ならお前もやってみろ」と言い放つ。
そう、言うのは簡単だけどやるのは難しいよね、どんな仕事でも。

ビエーゼは、はした金にあくせくするのではなく、もっと大きなもののために皇室と親交を深めているんだと主張。
なんというか、おじいさまをバカにしている発言、いや失言をしてしまう。
だからおじいさまは「お前は今皇室と親しくしているのではなく、アンゲナスと親しくしてるのだ」
と現実を教えてあげる。
そしておじいさまは怒りMAXな感じで、
アンゲナスのことを
ブラウン街の土地を持つまでは西部のやせ地彷徨っていただけの血筋に執着するような物乞いども
って言ってた。
アンゲナスってそうなんだね。
ビエーゼがアンゲナスにヘコヘコしているせいで、アンゲナスがロンバルディに首をつっこんできていることが結構ストレスっぽいな。
なんか皇后しかり、ビエーゼの妻しかり、ネチネチ…ネバネバ?ドロドロ?した感じだよね。
乗っ取ろうとしている感が見え見えで、それにビエーゼは気づいていないんだろう。

おじいさまは忠告する。
ロンバルディの奨学会とビエーゼが宮殿に行く日が同じだけど、家門とアンゲナスどちらを選ぶのか慎重考えろと。

それでビエーゼが相談する先は妻セラルになるんだもんなぁ。
妻セラルはビエーゼよりも頭は切れるが絶対的アンゲナスだから、アドバイスももちろんアンゲナスに有利になることしか言わない。
つまりアドバイスではないという。

一方ティアが目覚める。
事の経緯をパパから聞いて、得した気分だととても喜ぶ。
普通に目覚めてくれて安心したー

42話感想

ベレサックと物理的にも距離を取れたことに大喜びするティア。
うざいもんね。

ティアはもうすぐ開かれるロンバルディ奨学会のことを考える。
あの人に会わなければ計画が狂ってしまうと。

…あの人とは誰だろう。
誰だ、奨学生の誰か?

ティアはその後「もう少し待ってて」と呟く。
お、もしかして第2皇子のターンもうそろそろくる?
というところで、第2皇子ペレスのシーンがきた!

ティアにもらったメルコーン薬がもうすぐ終わりそうだよ…
でもティアを信じ続けているペレス…
はやく解放されて幸せになってほしい
私にできることは、物語を読み進めることだけだ…



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