今世は当主になります 28話〜30話 感想




28話感想

とりあえず落ち着こうということで、部屋の中に入る。
ティア落ち着いて、エスティラに問う。
「どうして自分を足りないって言うの?」
普通の人ならうぬぼれるレベルの才能の持ち主。
オリマー博士の治療室にある薬ほぼ全部エスティラが作ったもの。
…そうなの!?
エスティラが開発した薬は、オリマー博士が使うくらい効果がある。
……そうなの!?
エスティラすごい人じゃん!(いまさら)
オリマー博士、ちゃんと評価してる…?心配になるよ…

エスティラは、自分の立場をよく分かっているだけだと伝える。
平民で女性で若くて。
前世のティアみたいに。
周りから色々言われて僻まれて…っていうのが繰り返しあったんだろうなぁ。
前世のエスティラはアカデミーに進学して誰も無視できない業績を成し遂げる。
すごいことだよね。
ティアはおじいさまから推薦状をもらってくると宣言。
エスティラ自身の価値を証明してと伝える。
自分がどこまで通用するか試してみない?と。
そんなん言われたらやるしかないじゃん

ティアはおじいさまと司書ブロスルのもとに行く。
おじいさま推薦状を出してほしいと直球で言う。
しかもブロスルにも言う。
硬直する2人。笑う私。

ところで、どうして今年じゃないとダメなんだろう。エスティラのアカデミー入学。

29話感想

おじいさまとブロスルはティアの話を聞く。
…聞いてあげるんだね、優しい。
エスティラはどんな薬でも上手く作れると。
ブロスルが塗っている軟膏もエスティラが作ったものだと。
そうなんだ。
エスティラなんでも作れるのでは?

でも、おじいさまはロンバルディの名前を使うのは難しいとティアに話す。
ティアは想定内だったのか、エスティラの薬がどれだけすごいのか、見てから判断してくださいと答える。
薬に満足できたら必ず推薦状を書いてと2人に伝える。
どうして2人の推薦状が必要なんだろう。
1人だけでも良さそうなのに。
この後、ティアの考えで、分野に関係なく権威のある推薦状が必要ってことだったんだけど、1人でも十分良さそうな気もする。

というか、司書ブロスルはアカデミーの元教授なのね。すごい人だったのね。

ティアはどんな薬なら2人も基準値を超えられるんだろうと考えるんだけど、ティアの隣でブツブツ言っているパパが登場。
新しい仕事を考えているけど経験がなくて勇気が出ないんだと。
内容は分からなかったけど、ティアがめちゃくちゃ驚いていた。
帝国の商業の流れを変えるような何か。
ティアはクレリバン先生に聞いてみては?と提案。
どんな事業なのか気になるー

そしてティアは薬を閃いたっぽい。
高齢で座っている時間が長いということなら、腰痛に効く薬とか?
こちらも気になるなぁ
気になることだらけだ

30話感想

エスティラ回。

エスティラが何かの薬を作っているところに、オリマー博士登場。
なんか、先生もしかして悪いひと?
大それた欲は捨てるんだとか言われたんだけど。ひどい…

今年オリマー博士はプラン商人組合の当主の息子に推薦状を書いたみたいで。
ほんの気持ちという名の宝石をもらっていた。
そしてエスティラのことを身のほど知らずって話していた。
なかなか酷いおっさんたちだな。

で、エスティラはオリマー博士にやれるところまでやってみたいって伝える。
激怒なオリマー…
エスティラ、一生懸命に自分の想いを伝える。
私の心には響くよ!
オリマーは最後まで怒って出て行った…
器ちっちゃいな!

エスティラは、私も一度くらい自分を信じてあげたいって強く思うの。
変わったよね。
自分のためにもがんばってほしいなぁ



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