今世は当主になります 16話〜18話 感想




16話感想

皇室とロンバルディの関係について説明ある。
君臣ではなく、同盟関係。
それを第1皇子はやぶったんだね。皇室の人間なのに大丈夫?
ティアは双子を連れて急いでおじいさまの執務室まで走り出すけど、第1皇子が立ちはだかる。
ティアの心の声“マジでこいつやばいやつなんじゃ”
思わず笑ってしまった。
やばいやつだわ。
土下座を強要する第1皇子アスタナ。
てなところで、おじいさまたちがこっち来るの見えて、ティア嘘泣きする。
すぐに涙流せるのすごい。アクターじゃん。
おじいさまめっちゃ怒ってる。
さらにシャナネットおばさまも怒ってる。
双子が危険な目にあっていたらそうなるよね。
おじいさまはアスタナに2つの家門の約束知らないの?って聞くの。
アスタナ、残念ながらとても浅はかな発言する。

盟約は初代皇帝ロマティリー・デュレリーと当時の当主べノックス・ロンバルディが交わしたもの。
おじいさまはアスタナの使用人・騎士たちに向かって
「君たちは!皇子の学が浅く良し悪しの区別ができないからと言いなりになってどうする!」
って言うの。最高だ
ティアはおじいさまを羨望の眼差しで見ていた。
私はよくぞ言ってくれたと思った。
最後までアスタナは、使用人たちを無能どもがって言っていたの。
うーんこの人この先大丈夫かな。
皇子たちがいなくなった後、
おじいさまはティアを叱るのかどうか。
ってところで終わった。
ティアは怒られるだろうなってしょんぼりしていたけど、たぶん大丈夫じゃない?
気になるから次話も続けて読んだ方いいね!

17話感想

おじいさま、やっぱり怒っていなかった。
ティアの頭ポンポンして偉かったなって褒めていた。
私もちょっと嬉しくなった。
シャナネットおばさまがティアを部屋まで連れて行ってくれた。
やっぱり優しい、シャナネットおばさま好き。
ティアはさすがに疲れてすやすや。
シャナネットおばさまと、パパ ギャラハンの会話。
「お父様がいつまでも元気にいてくれるとでも思ってるの?」
この問いにすべてが詰まっていた。
ビエーゼの欲深さ。もし今後ビエーゼが力をつけたら、今日みたいな出来事が起こった時、姪であるティアを助けるとは思えないよねっていう。
実際前世ではそうだったから、ティアは軽視されていたんだろうし。
ギャラハンは頭も外見も良いからね、現当主ルーラックが健在の間に力をつけましょうという話。
ギャラハンが留守の時はシャナネットがティアの面倒みるよって。
シャナネットおばさま素敵だ…
シャナネットを知れば知るほど、前世どうしたんだって疑問がわいてくる。
ギャラハンは覚悟決める、何があってもティアを守り抜くと。
病気にならないでほしいなぁ。

場面変わって、皇后と第1皇子アスタナ。
こわいよ皇后…
皇子は私の言うとおりにすればいいのです、と皇后が言った後のアスタナの目よ…
闇落ちというか、目に光がない。
アスタナって結局は皇后の操り人形なんだなぁ。
子どもは周りの大人たちに影響されてしまうんだろうな。

18話感想

クレリバン先生による次の宿題は
「商人にとって最も価値のある財産は何か」の答えを考えること。
ララネが今回も可愛い。存在が可愛い。
クマのぬいぐるみも可愛い。
ララネがティアに何色が好き?って聞いていた。
赤って答えていて、意外だなと思った。
てっきり緑系かと思っていた。…あ、表紙で赤いドレス着てるね。赤だね。
もうすぐティアの誕生日(8歳を迎える)。
パパが仔馬をプレゼントするって言い出した。突然すぎる笑
ティアが“馬に踏まれて今ここに蘇ってるんですよ”って思っていて、私そのことすっかり忘れていたから笑った。
パパの金銭勘定はロンバルディって感じの豪華さ。
普段控えめな分、そこら辺は大胆なんだっ思った。

そしてパパと出かけることに。
行き先はおじいさまのところ。事業の話。
コロイとネルの混紡生地が完成したっぽく。
綺麗な光沢、少し厚いけど軽い、手触り良い、吸水力ありそう。
仕立て屋の反応を見るのが最善かな、とパパ。
待つしかないのか、とおじいさま。
ティアは待ち続けるなんてもったいないと思う。
すでに話題性十分で注目されているはずだから。
確かに。
今必要なのは人々が直接商品に接する機会。
なるほど。
この辺のティアの考え、私には思いつかないから、そうかと相槌を打つしかない笑
お茶を見て、ティア何かを思いつく。
ここで終わり。
何も思いつかない私。続きが気になる。



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