DREAM!ing 牛若湊が見ている世界は柔らかい
まずはDREAM!ing 2周年おめでとうございます!
有料配信の第3部を読んでいて、やっぱりDREAM!ingが好きだなぁと思っています。
ストーリー内容、展開、キャラクター、好きです。これ何回目も言っていますね、しつこい(笑)
第3部の最終回が2020年8月24日(月)に引き伸ばされました。
理由は公式サイトにも記載されています。
「最終回の動画時間が想定を大幅に超えてしまったため2回に分けて配信」となりました。
DREAM!ingらしいですね。
こちらとしては嬉しい限りです。
有料配信はオート再生で進んでいきますが、
1話につき25分くらいあるので結構なボリュームなんですよね。
しかも更新日が毎週月曜日ってところもナイス。(私は月曜テンション下がりやすいので…笑)
第3部の主人公 牛若湊
第3部は湊目線中心にストーリーが進みます。
第1部の時は意識していなかったけど、
第2部,3部…と読み進めるうちに、見え方・感じ方が違うと思うようになりました。
第2部は大分シリアスで、
まぁストーリーがシリアスだしなぁ程度にしか思っていませんでした。
でも第3部になると、柔らかくて淡い感じになって、
「これは”○○目線”なんだ…」と初めて意識してゾッとしました。
(ゾッとした主な理由は、第2部のあの暗い感じはあのキャラから見る世界だったからなのかぁと思ったから)
湊目線は、とてもキレイ。
暗い時でも真っ黒ではなく淡いグレーみたいな感じ。
湊が考えていることも優しくてキレイ。
ただ、そうであるが故に人を傷つけてしまうこともありますが。
・・・フルボイスで読みたかったーーーーー!
最終回前までのストーリーで、印象深い章をピックアップ(自分用メモですが)
※私は柳と湊のフォロワー(壁)です
「第3章・前編 水辺、二対の瞳に宿る一つの青」
柳のペアが悠馬で良かった、幽のペアが湊で良かったと思えるシーンが詰まっている。
読みながら、心の中で(ゆまぴ~~~~~!!)と叫んだ(笑)
「第4章・前編 月やあらぬ春や昔の春ならぬ」
湊と紫音のやり取りがとっても美しい。
紫音は本音の時「僕」って言うんですよね。そこがまた…。
「第4章・後編1 飛牛雲に乗る 1」
柳と巳影と幽のやり取りが個人的に激アツ。
柳の連絡帳(東京中のハニー)の人数に笑った。想像以上に多かった(笑)
でもって「同じ風」というワードがたまんない。
私は湊、紫音、柳、幽の過去がずっと気になっていて…
ようやく、ようやく読めました。
読んでどう?と聞かれた時、ものすごく簡単に感情を出すとこんな感じです↓
過去があって今がある…
その今がこんなストーリーで泣けちゃうなと思いました。
・・・軽っ。申し訳ないほど軽い。
まぁ私の感想は軽いですが、
ストーリーもキャラクターもしっかり今を生きていて
大大大好きです。
第3部の最終回、どうなるのかまだ分かりません。
最後までちゃんと見届けます。