今世は当主になります 13話〜15話 感想
13話感想
アルペオ、彫刻を完成させる。
チラッと見て感動するティアの顔、大変かわいい。
アルペオは、大工をやりながら休日にでも少しずつ彫刻を続けていこうと。
前世のアルペオは、彫刻家になったんだけど、皇帝から美しさを意味する「ジャン」という姓を与えられる。
ティアがアルペオに、休日にだけ彫刻がしたいわじゃないよねって問うの、ロンバルディだなって感じる笑
おじいさまに彫刻をプレゼントするんだね。
彫刻を見て思わず「ナタリア?」って呟くおじいさま。
夕暮れのシーンで、穏やかで、でも少し寂しい時が流れているよう印象だった。胸がキュってなった。あったかい気持ちにもなった。
対価は求めないっ言うティアに対して、おじいさまは何か欲しいものは?と聞く。
彫刻像を彫ってくれた天才を紹介した手柄、それは逃せない!とのこと。
さて、宿題の結果は。
ベレサック、なにもしてない。…君はそれでいいのか!?
双子は使用人に売った。
ララネは炭の作って屋敷の鍛冶屋売って、手伝ってくれた使用人たちにお金を渡す必要があったから銅貨15枚
素晴らしいね!判断力も行動力もある!
ティアは、エメラルドのブローチを受け取ったと。
ベレサック、慌てふためいた笑
これからティアが少しずつ本気を出していくんだろうなぁ。
14話感想
ララネ幼いっ思ったけど、ティアと並ぶと身長差ある。
ティアは幼いんだねとあらめて思った次第。発言が大人びているから勘違いしちゃう…
ベレサックの姉ララネは、前世では成人してすぐに皇后の推薦で年の離れた貴族と結婚。
でも、幸せではない人生だったようす。
皇后が絡むと、ろくなことなさそう。
ティアはララネの賢さを感じとって、仲良くしようって話をする。
ララネかわいい…守りたいこの笑顔
場面変わって、パパたち兄弟が集まっていた。
ローレルズって微妙に空気読めない感じの人っぽくて、ビエーゼイライラしてた笑
で、ギャラハンよ…(パパ呼びはどうした私
優しすぎるのか控えめすぎるのか…この…
姉のシャナネットが臆病者ねって言うの。まさにそれだ。
というか美しいな!一番おじいさまに似てる凛々しさがある。
ギャラハンに助言するの良いね。
“あなたの弱さがあの子を潰してしまわないか”
そうなんだよね、核心ついたなと思った。
でもギャラハンの表情見ると、ちょっと胸が痛くなった。
またまた場面変わって、ティアと双子が隠れんぼしていた。
ティアが木漏れ日の下で休憩していると、なんか良いところの坊ちゃん登場。
突然帽子を投げ捨てて、情緒不安定?
帽子飛んでいったし。
ティア、坊ちゃんに見つかり絡まれる。
自分のことを俺様とかいう上から目線様きた。
赤目の第2皇子はまだですか…
15話感想
デュラック商会のクロイトンと皇后の会話から始まる。
ギャラハンのことを褒めるクロイトン。
頭だけは兄のビエーゼよりも抜き出ています、と。
皇后その発言に対してお怒りモード。とんだパワハラだわ…
皇后の息子アスタナの弟(第2皇子ペレス)をとても嫌っているぽい。
赤バラをペレスに見立てて、ハサミちょっきんして、踏み潰していたの。バラがかわいそうだ。
皇后としては、帝国の国法では長男の相続を基本としているのに、ロンバルディが後継者争いをしているから気に食わないようす。
権力を脅かすものは排除したいのだろう。
ティアのことも聞き出し、
息子アスタナが帰ってきたら、そろそろ恋人がほしくないかって聞いてみようって言ってた。
話の流れ的にはティアを排除したいかなとか思っていたから意外だった。
そっち!?恋人??
皇后は息子を大事に思っているだろうから、どういうこと?って思ってしまった。
さて場面戻ってティアと偉そうな坊ちゃん。
この坊ちゃんが皇后の息子なのだろうと察する。
偉そうだし、人に対してブサイクっていうし最低だ…
ティアは気付く。
こいつはベレサックのソウルメイト!我が家を台無しに元凶!第1皇子アスタナ・ネレンペ・デュレリー!
ソウルメイトだったんだ…ソウルメイトね、似た者同士っぽいもんね。
それにしてもフルネームは覚えづらいよ…
その後のアスタナ、使用人に対して酷かった。最低だ…(2回目)
考え方もそう。
ティアと双子は本館(母屋)1階で遊ぶことに。
そこならアスタナが入ってくることはないだろうからと。母屋はロンバルディ直系の血縁者たちが暮らす場所だからね。
するとロンバルディの紋章がない騎士たちが何かを捜索していた。
そう、アスタナは皇室の騎士を屋敷に入れてしまったっぽい。
ティアの表情見るに相当ダメなことなんだろうなと伝わってくる。
なるほど、面白くなってきた。