ミラプリ シミアン 12話(6-10)の感想





※全文ネタバレなどはしません。ただの感想です。
(選択肢については別の記事(下記)で案内しています)
シミアン攻略

ファリスにバレていることが分かり、もっと自覚もたなきゃと思う主人公でした。
話が変わり、今日の警備が厳重だという話題に。
今日の公務である会合は、イール(身分格差デモの酷い町)が議題なので、
イールに近い場所で行われるようで。
そのため、要人は厳重警備で移動。
…イールでやるなら理解できるけど、近い場所って…宮殿でやってもいいんじゃ?笑

そんな時、ガタン!!
なんだなんだ…
武装した軍勢が主人公たちの馬車を取り囲んで、
・・・・主人公捕らえられた!
ちょっファリス!!笑
ファリス攻略なら絶対この場面助けてくれるよね?笑

主人公、広場中央の高台に拘束され、終始ナイフを頰に突きつけられる…怖ぇ
武装した男たちの要求は、クリステン王室の解体と
貴族たち全てが我々に服従する世の中の実現だそうで。
「30分以内に王室が降伏する意思を示さなければ、この女の命は保証しない」
・・・ガチシリアスな展開
ルカ「どけ!」
…ルカ!!
騒ぎをききつけたルカ、武装した男たちを押しのけて高台に向かおうとする。かっこいい!
ルカルートなら絶対ここで主人公助かるはず…笑
でも違うので…ゼルから制止されるルカ。
王室本部から待機という命令が出ているから、今動くと処罰されるのはルカだと。
ここのルカ、終始かっこよかったなぁ。

その頃、ラッセン家でシミアンはリタから主人公が拘束されていることを聞く。
廊下を歩き出すシミアンに、謹慎を破ったら次はそれじゃ済まされなくなるかも…とリタ。
そして、謹慎中なのにわざわざプリンセスのもとに出向いたら、もう恋仲ってことが否定できない。
それでも行かなくてはいけないとシミアン。
「私はあの方の執事であり、私にとって心から愛しい人なのだから」
ドラマみたいだな・・・

そして、主人公サイド。
このシーンでもちょっと登場するルカかっこいい。

主人公、怒りとともに恐怖が増幅していく中、思い出すのはシミアンの顔。
でも、シミアンがここにいなくて良かったと思う。
謹慎破ったらどんな罰待ってるかわからないし、恋仲疑惑が深まるから…
そんな時武装野郎
「こんな時も助けに動かない王室が、現状だ」
「今のこの国に、ヒーローなんてのはいない。希望なんてひとつもねえ!」
そんなことないと反論する主人公。
「それなら誰か呼んでみろよ。助けてくれるヒーローでもいるってのか!?」
今ここにはいないけど……本当はいるんだから…
すがるような願いが口からこぼれ落ちる。
「助けて……シミアン……!」

「あなたがそう望むなら」

きたーー!馬を駆るシミアン!
貴族上層部の注意も完全無視し、突っ込んでくるシミアン。
…この時私は主人公の声がシミアンに聞こえた理由を悶々と考え、場面を想像してた…笑
声が大きかったから聞こえたのか、シミアンが近くまで来てたから聞こえたのか…
その瞬間、ゼル「今こそ好機!突進せよ!」
かっこいいゼル。

シミアン「姫様!さぁ、飛んでください!」
足がすくむ主人公。
シミアン「必ず受け止める!(主人公)、飛ぶんだ!」

ひゃー呼び捨て!しかも選択肢きた。
シミアンを信じるよ!(正解です)
ということで、主人公ジャンプ。もちろんシミアンがしっかり受け止めてくれた。
胸いっぱいの主人公、ギュッとしがみつく。
ここからの2人のやり取りがすごく好きだったな。

そして、主人公を馬に乗せ、脱出のため再び馬を走らせるシミアンでした。

next story、身分違いの恋は、やっぱり引き裂かれる運命なの?
今回の予告も、何が起こるのか全くわからない・・・



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