ミラプリ シミアン 5話(1-5)の感想
※全文ネタバレなどはしません。ただの感想です。
(選択肢については別の記事(下記)で案内しています)
シミアン攻略
「走れプリンセス!」…とにかく面白かった!
~シミアン、おじさんと呼ばれる~
ガルシアの貧民街へ行く主人公とシミアン。
理由なき繁栄にはこういった搾取される人々の犠牲が伴っているとシミアン。
そんな真面目な会話をしていると、子どもが駆け寄ってくる。
その男の子は主人公の事をプリンセスだと知ると
「いつか王国の騎士団になって、まとめて守ってやるんだ」 素直ないい子だな…
「その時は私も守ってくれるかな?」と主人公。
子ども「いいよ。プリンセスだけじゃなくて、隣のおじさんもまとめて守ってあげる」
…とっても良いシーンです。
ただ・・・ただ・・・・・・シミアン…おじさん(笑)
シミアン「小さな騎士よ、いつまでもその誇り高き心を忘れないでいてください」
いいこと言う!
シミアン「あと、私がまだまだ現役の『お兄さん』だということを忘れないでください」
そうだね!
子ども「うん!わかったよおじさん」
…うん、分かってない(笑)
子どもの目にはどうしてもおじさんに見えてしまうんだろうな…笑
ホテルに戻る主人公とシミアン。
馬車から降りると、待ち構えていたファリスが登場。
ファリスはシミアンに近づき、真剣な面持ちで話す。例のマリテロの件を。
翌朝。主人公の部屋が激しくドアノックされ、ドアを開けると動揺したファリスが。
昨日からリタが行方不明で嫌な予感がすると。
…ファリスはあの時マルテロの声しか聞いてないから、リタが狙われるって事は分からなかったのか。
これはヤバイな・・・
てかリタ、どんだけ酔いつぶれキャラなんだ…笑
探しに行くとシミアンが言っているところにマルテロ登場。
マルテロ「おーっと、どこへ行こうというのかね。宮殿の執事長よ」
イラっとする登場の仕方だな。
主人公「カルメラさん……」
…シリアスになってきたところで、このセリフ!ひどいよ(笑)美味しそうな名前になってる・・・
マルテロ「……マルテロですプリンセス」
なんかちょっと可哀相になってきた…笑
マルテロは、今日シミアン講義あるから探しに行けないよなぁ的なことを言う。
…あ、シミアンが仕事ってこと忘れてた・・・
だったら主人公が探しに行く!と言うと、マルテロ含み笑いし(←キモい)
「プリンセスは本日、会合が控えているはずでは?」
ファリス「問題ない」
出たファリス!
ファリス「伴侶候補として、王女の本日の公務は私が一時的に全て引き受けましょう」
ナイスファリス!
マルテロ「…っ、な、なんですと」
ファリス「もう一度言いましょうか」
超かっこいい!
マルテロ、負け犬の遠吠えみたいに、主人公ひとりじゃ大したことは出来ないと笑っていると、
シミアンが両手でマルテロの頬を挟み込んだ……シミアンの行動が読めない(笑)
占い師シミアンによると、マルテロの今日の運勢は、高笑い、のち絶望らしい。
マルテロが去った後。
冷静なファリス曰く、イチ使用人を探すのには、絶対的な権力をもった人、
つまり、ファリスよりもプリンセスである主人公が動く方が効率的だと。
でも、シミアン超心配そう・・・
この主人公はしっかりしてるから大丈夫じゃないかな…たぶん。
シミアンを安心させるためか、主人公は無事じゃなかったらパンツの色教えるとシミアンに約束。
過激なセリフに笑ったけど、この場面ではこのセリフしかないなと思った。
シミアンは困ったように微笑んでいて、本当心配してるんだなぁって伝わってきた。
こんなに大事にされるなんて、いいな。