ミラプリ ヴィンセント 14話(6-10)の感想
※全文ネタバレなどはしません。ただの感想です。
(選択肢については別の記事(下記)で案内しています)
ヴィンセント攻略
ライアンへの頼み事。
それは、もし町でヴィンセントと会ったら、手紙を渡して欲しいということでした。
微かな希望を託して・・・
ヴィンセントが宮殿を出てからひと月近く経った頃。(…1ヵ月も経つのかよ・・・)
一晩明ければ叙任式。
ヴィンセントの心中は、幸せを願っておきながら、一方で帰って欲しくないと思ってた。
そして、柄悪い男に絡まれる。
その頃主人公、公務で施設訪問していて、町にいた…!
主人公、ちょうど馬車へ向かって歩いていると、懐かしい声を聞く。
ヴィンセントだ!と思い、声の方へ向かって駆け出す。
なんと奇跡の再会・・・
でも、野次馬が・・・あの人プリンセスじゃ?でもあんな男と?と勝手な陰口が…
腹立った主人公。でも先にヴィンセントが吐き出すように言い捨てる。
「二度と俺に声を掛けるな。迷惑だ」
主人公を想って…冷たいセリフを言う優しさ・・・切ない。
主人公は想いをぶつける。
「……あなたを失った今、私は幸せではありません…」
「私はあなたのことが――」
そんな時に、ゼル登場。またか……仕方ないけどさ…
・・伝えられないなんてまじ切ない(涙)
ヴィンセントは背を向け、路地裏へ消えていった…
「貴方を幸せにできるのは……俺などではない」 ←俺なんだよ!涙
そんなヴィンセントに声を掛ける人物が・・・
「……なんなんだ、今日は……」 ←不覚にも笑ってしまった…
ライアン登場。ライアンは主人公から託された手紙を差し出し、去っていく。
爽やかな青年だな・・・
主人公の手紙は謝罪から始まっていました。
こんな事になったのは自分のせいだと。
わがままを言って街に連れ出し、おせっかいを焼いて、人と交わらせて…
ずっと守ろうとしてきたものを壊してしまった。
・・・「馬鹿、違う」と呟くヴィンセント。うー切ない。
主人公のラブレター、中でもこの一文が素敵った・・・。
“ヴィンセントさんの幸せと、私の幸せは、繋がっていませんか?”
“少なくとも私は、私の幸せは、ヴィンセントさんの隣にありました。”
ヴィンセントもようやく、互いの幸せを願いながらすれ違っていた事実に気づく。
これはもう…行動するしかないよ…!
叙任式前夜。ファリスと主人公の会話。
利用するような形になってごめんなさいと主人公。
「俺は君に協力するし、これでいいんだけどさ……」
「君は本当にこれでいいの?」
ファリス・・・いい人・・・・ブラックファリスじゃない…
叙任式当日。隣にはいつも通り優雅に微笑むファリス。
「……手順通りに進めれば大丈夫だよ」
優しいファリス・・・
手順:誓いのキスの後に皆が目をつぶる。その隙に祭壇に祀られている鏡を取って走る。
式は滞りなく進み、誓いのキス。
(これでこの世界ともお別れ……最後に……会いたかった)
聖堂がしん、と静まり返る中、近づく顔にそっと目を閉じた瞬間。
バンッ――!
・・・・きたーー!!ヴィンセント!!!
next story・・・ラブラブエンド。
どんなラストになるのかな・・・。気になる。