今世は当主になります プロローグ〜3話 感想

ピッコマAWARD 2023 SMARTOON部門に選ばれた作品
「今世は当主になります」

毎話おもしろい

プロローグから2話までは一気に読めて
3話から、待てば¥0




プロローグ感想

読み進めると私はプロローグの内容を忘れてしまう…
読み返すと、こんなスタートの切り方だったんだねと興奮する。
いい感じの物忘れ屋ということで。

主人公の名はフィレンティア(愛称ティア)

プロローグではアスタリウという男性がフィレンティアの頬を平手打ちするところから始まる。
初見だと、誰がどういう人(地位とか)かってわからない。
名前は出なかったけど、もうひとりの男性もフィレンティアに平手打ちする。
ドン引きだよ
キーワードは3つ
「同じ名字」・・つまり親族
「汚れた血」・・フィレンティアの出生にかかるワード
「おじいさまに告げ口でもしたらただじゃ〜」・・くそダサ
唾まで吐いて汚いですね
※この2人は、3話で名前付きで登場

回想シーンが終わったところで
現代(という語が適切?)のフィレンティアとペレスが登場。
皇太子殿下ペレス。ティアのこと絶対好きじゃん(確信)
美男美女でとても良い。
ペレスがティアの手の甲へ口づけする時の表情?目がやばぁぁぁい!好き
黒髪×赤目の色っぽさよ…
プロローグの最後では、フィレンティアはロンバルディ家当主になっている。
当主になるための過程を描く作品ですね。その過程がおもしろい。
きっと最終話はプロローグ戻る感じの話だろうなぁ

1話感想

ロンバルディの説明があります。
定期的に読み直しておこうと思う内容。
フィレンティアがロンバルディにこだわる部分だと思うから大事かな。

すっかり設定を忘れてしまうけど、
フィレンティアは日本で生まれ交通事故で死んだ女の子。
この設定はなくても話は進むのではって思っていたけど、後の事業の話で必要な要素かな。

最初にこの世界に転生した時の話
・ティアの父ギャラハンは先代の3番目の息子、ティア11歳誕生日数日前に亡くなる
・母は平民、産後に亡くなる(正式な婚約者として認められていなかった)
・ティアは15歳から家門仕事開始、おじいさまからは認めれていた(才能をもっと早く知っていればと)
・おじいさま亡くなった後、追い出される

転生時のティアは控えめな性格してる。
パパの性格に似たのだろうなって思ったり。
ティアを追い出した2年後、ロンバルディ終了のお知らせ。
とりあえず第1皇子がろくな人間じゃないことが伝わってくる。
そして第2皇子ペレス・ブリバチャウ・デュレリーがとてもデキる男だと伝わってくる。
だって黒髪×赤目だしね!(理由になっていない)
それにしても名前長すぎ問題。ペレスまでしか言える自信がない。
カタカナの名前って雰囲気で覚えているところがあるから
いざ名前を書こうとすると、合っていたっけ?と心配になる。

ティア、転生時の最期は馬車事故でした。
可哀想…普通に寿命をまっとうしたい
そもそも悪いことしていないのに家門を追い出されるってなんなんだ。

2話感想

ティア目覚めると、8歳になる前に戻っていた。
そう、蘇りです。
前世で変えた・変わった部分が、まだ変わっていない。
蘇った今の状況を整理していくティア。
前世でのビエーゼのやらかしがやばいと思った。
そりゃそんな人が当主になったら家門は終わるな…

ティアの父ギャラハンは病で去ったけど、治療薬ができたのは数年後。
つまり、今世はパパを助けられるのでは…!
ロンバルディも守れるのでは?と。
ここで「ロンバルディを守る」という思考をしているのが、ほんとティアはロンバルディに誇りを持っていたんだなと感じる。

とりあえずビエーゼが当主になるのを防がないと、と心に決めるティア。
それな!!と思う私。あいつはダメだ

ビエーゼ絡みは権力が関わってくる。
ビエーゼの妻セラルと、第1皇子の母皇后ラビニ・アンゲナスはいとこ。
だから、ビエーゼは第1皇子を皇太子として支持していた。

ティアは第2皇子につこう、私が当主になると決める。
とてもかっこいいよね。
当主になろうと思う心が強いね。

そのためにはおじいさまの信任が必要。
私は全力でティアを応援するよという気持ちになる。

3話感想

ティアは図書館に行き、
司書プロスルに「南の人々」を貸してくださいと伝える。
どうや難しい本なのか、司書はギャラハン様のお使い?と聞いていた。
ティアが個人的に読みたかった本でした。
おじいさまの執務室近くで本を読み始めるティア。
そこに、ついに登場。
プロローグで最初に出てきたクソダサ男たちが幼少期の姿で。
最初に平手打ちしたアスタリウ(賭博散財)
2番目に平手打ちしたベレサック(ゲス長男)

はずれ者って言い過ぎじゃない?
また平手打ちしようとしてるし。
ティアの髪を掴んでくるし。幼少期からそんなんでどうするよ。
ティアは本を使って反撃したらベレサック泣き出した。よ、弱いぞ…

騒動が聞こえてきたのか、3人それぞれのパパたちとおじいさま登場。
おじいさまに何があったのか説明するアスタリウ。
適当なウソの説明を。むかつくぅ

ここで終わるの悶々とするから、4話まで読むのがおすすめ。
4話読むとスッキリして寝れます!



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