ミラプリ ヴィンセント 8話の感想





※全文ネタバレなどはしません。ただの感想です。
(選択肢については別の記事(下記)で案内しています)
ヴィンセント攻略

かなーり重い8話。

ヴィンセントが主人公たちの元を去り、追いかける主人公ですが、拒絶される。
そのままヴィンセントは町に消えて行った・・・心折れそう・・・・・・

そこでライアン登場。
ライアンが狂犬ヴィンス時代を色々話してくれる。
ヴィンセントは孤児院を出た人達のリーダー。
面倒見が良くて、強くてクールで優しくてみんなの憧れだったそうで。
荒くれグループのリーダーか・・・前回から本当想像つかない(苦笑)

「あの事件さえなければ俺たちずっと一緒だったんだ」
主人公、事件?って聞くけど、ライアンはスルー。
とにかく戻って来てほしそうだった。
…もどかしい。事件の詳細!はやく!

宮殿に戻った主人公、大聖堂にいるヴィンセントの元へ。
その頃大聖堂には、ヴィンセントとノインが。
ノインがヴィンセントの背中の傷痕に薬を塗ってあげてました。
傷は治っているけど、時々痛む。うーん精神的なものなのかな・・・

ノインが10…何年前のあの日のことを思い出すと言いながら2人の会話が始まった・・・
町で大闘争が起きていて、ヴィンセントは町の聖堂前で血を流して倒れていたと。
ヴィンセントのセリフ
「命を救って下さっただけでなく、仲間を失い、行き場すら失くした俺を拾って、こんな居場所まで与えて下さった」
仲間…ライアンとかなのかな?

当時のヴィンセントは暴れて懐かぬ野犬だったらしい。
まじで想像つかない(笑)

ただ、あらゆる分野で飲み込みが早く、なるべくして教育係になったと思うとノイン。
元から頭が良い人なんだな!

人として当たり前の幸せを手に入れてもらいたいと言うノイン。
ヴィンセント「俺の人生はあの闘争で終わっています」
…どんな闘争だったんだ…早く知りたい

「過去を清算し、罪を償えたとしても、仲間を見捨てて幸せになる資格など、俺にはありません」
罪ってなんだ・・・仲間って誰だ・・・
もう私ハゲてるかもしれない

そんな会話を主人公聞いていて、扉でヴィンセントと会ってしまい、素直に謝る。
うわー怒るかなと思っていたら、そうじゃなかった!
「本当に困ったプリンセスだ……」
ヴィンセントの指が、主人公の前髪に触れる…
どどどどうした!?
…まぁ、どうもこうもせず、その後ヴィンセント去って行ったけど・・・笑

そして主人公とノインの会話。
ノインがヴィンセントの過去を話してくれた。(ようやくきた…でも気持ちが重いよ…
ヴィンセントは商家で生まれ、火事で両親と弟を亡くし、天涯孤独に。
孤児院に引き取られた後は、孤独を紛らわせるように町に出て、悪事を働いていた。
孤児院の仲間と悪事がエスカレートし、ある時、外国の荒くれ団と大紛争が起こり、何人もの死傷者が出て。
闇討ちを掛けたのは敵組織の方。武器もなにも持たないヴィンセント組織は防戦一方で、背中の傷はその時負ったもの。
その責任を一人で背追い込み、今でも深く罪悪感を抱いている。

・・・個人的にヴィンセントにそんな過去があること自体、今だ想像つかない…

主人公は自室に戻り色々考える。
そんな時、ノック音。なんとヴィンセント登場…!ひぇーまじか・・・

大聖堂で聞いた話はは忘れてくれとヴィンセント。(…いや、無理でしょ
「どうでもいいこと、イチ使用人のよくある身の上話だ」
主人公、このセリフに強く反応。
よくあることだから、どうでもいい。そんなの間違ってるよね。
「自分のことを、どうでもいいなんて言ってほしくない……」
ヴィンセント「なぜ貴方は、そんなに俺を気にかける」
すぐに言葉が出ない主人公。
そして、選択肢。どうしよう・・・よく分からないけど、やっぱりお世話になってるからかな。(正解
まだヴィンセントを好きって感情はない…

「そんなに俺のことが知りたいのか?それなら……」
と冷たい眼差しで…ヴィンセントの手が近づく・・・
でも主人公逃げずに見つめ返す。…ここは主人公すごい。
ヴィンセントは真っ直ぐな主人公にやられたっぽい・・・去って行きました。

立ち去った後のヴィンセントの呟き
「俺にあんな過去がなければ……」
「俺が、使用人……で、なければ……」 ←え。つまり…
「……なければなんだというのだ」
「とんだ望みだな。そもそも彼女はもともと……」 ←え。やっぱり…

埒もない思考を、頭を振って拭い去っていました・・・
冷たく寂しげな表情で。

重い。仕方ないけど、重いよ・・・
それにしても…ヴィンセント・・・もしかして、もう主人公のこと…す……
いやいやいやいや…え、そうなの?

next storyは、ライアンからの手紙を2人で読むっぽい。
このどんよりした気持ちが軽くなりますように・・・



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