ファイアーエムブレムEchoes(感想)

発売から1ヵ月以上経ったので、
ネタバレ感想を・・・
大きく4つに分けました。



恋愛

アルムとセリカ、ベルクトとリネア、グレイとクレア
のペアです。
それぞれにちゃんとした結末があって満足です。

アルムとセリカ

幼い頃一緒に過ごし、離れ離れになった2人。
手に同じアザがあります。
RPG的に運命としか言いようのない関係。
実は、アルムはリゲル帝国の皇子、セリカはソフィア王国の王女でした。
ゲームはアルム軍・セリカ軍それぞれで進行していき、
途中2人は再会するけど「戦い」に対する意識の違いで仲違いをしてしまう・・・
でもお互い想い考えている。

最後(ミラの言葉を信じ)アルムがセリカをファルシオンで刺します。
セリカを助けるために剣で刺すというシーン、印象的でした。

エンドロールで流れた2人のその後は、
2つの国がバレンシア王国として統一され、国王アルム、王妃セリカという結末でした。
その結末がとても好きでした。

ベルクトとリネア

はじめてベルクトが登場した時、エリートきたー!という印象でした。
すごく強いんだろうなぁと思っていました。
(こっちは寄せ集めの解放軍だし・・・)
でもアルム軍にとの戦いに敗れていく度、
精神面がどんどん崩壊していき、最終的はドーマに魂を捧げて力を得ようとしてしまいました。
とてもプライドが高く次期皇帝を狙う立場として
打倒アルムで頭がいっぱいになり周りが見えなくなった。最後は見るも無残でした・・・
そんなベルクトの傍で輝く一輪の花、それがリネアでした。
荒れていくベルクトとの関係はどうなるんだろうと思っていたけど、
最後まで寄り添うリネア。心底ベルクトのことが好きだったんだろうな…
ベルクトが皇帝にならなくても、「わたしにとっての皇帝はベルクト」
という一途な深い愛に脱帽です。

グレイとクレア

わたしはクレアというキャラ設定が好きでした。
アルム曰く高飛車(笑)といえばそうですが、
高貴で品があり、「お嬢様」の印象です。
自称、社交界の華。
偉そうだけど愛されキャラです~
※口癖は「よろしくてよ」
そんなクレアが選んだ男の名はグレイ。
クレアと出会ってから「君、かわいいね」と一途に気持ちを伝え、見事に射止めました。
一見チャラそうですが「一途にチャラい男」でした(笑)
アルムが目指したのは貴族も平民も関係のない世界、
その代表的なカップルがグレイとクレアかなぁと思います。

人間関係

フェルナンが気になっていました。
序盤からすごくかませ犬臭していたし・・・
クレーベ、マチルダと関係修復あるのかなぁ…みたいなことを思っていました。

[フェルナンの行動]
1.アルム軍に合流せず、単独行動(平民をバカにする)
2.単独行動中、ドゼーの”配下”に捕獲される
3.自らベルクトの配下になる(かませ犬誕生)
4.本当はマチルダのこと好きだった?
5.アルム軍に敗北(平民に敗北)
6.フェルナン空気になる
7.ベルクト闇落ち(フェルナン実験台)
8.フェルナン死にそう
9.クレーベと再会、フェルナン最後の言葉
10.フェルナン 永眠

フェルナンはクレーベとマチルダに甘えていました。
優しさに甘え、「自分が何をしても許される」と思っていた部分もあったと思います。

自身も「謝り方を忘れてしまった(意訳:甘えていた)」と認めましたが、
私「知ってる。おせーよ」

見た目は大人でも中身は…弱い。
あっさりとドゼーの”配下”に捕獲されるあたり、
そこまで重要なキャラではなかったかもしれませんが、
ベルクトを引き立たせる役割を果たし最後は安らかに永眠したフェルナンデス。

あなたのことはそれほど

好きなキャラ

クレア、セーバー、パイソン、
あと・・・・
仮面の男です。

クレア

女キャラの中では一番好きでした。
高飛車だけど素直で可愛い。顔も可愛い。
グレイとくっつく辺りも可愛い。
とりあえず可愛い。
以上。

セーバー

最初は独眼で荒っぽいヤンキーのイメージでした。
こわそーな印象。
清楚なセリカ軍に厳つい男・・・似合わぬ・・・
セリカを狙っちゃだめだよ!と
くだらないことを考えていました(笑)
ストーリーを進行させるためにも仲間しよう~という軽い気持ちだったんですが、なかなかの男前でした。
かなりの紳士。

セリカの呼び方・・・
「お嬢ちゃん」から「王女様」に代わる場面は見ものでした。
セリカへの忠誠を誓います。
ただただイケメンでした。
チャップ萌えです。

パイソン

アルム軍加入時のセリフ
「ついていっても、いかなくても……あんたが決めなよ」
みんな一緒に行かせてと言う中、パイソンはアルムに決めさせる。
すごく新鮮でした。

事あるごとにやる気ないことを言っていましたが、
なんだかんだ真面目にやりきるところが良かったです。

「できないことは最初からやらない。期待ももたせないの。……大人だからね。」
って言いながら結局期待以上のことをやってくれました(←レベル上げしたので)

自分を「大人」と言うキャラは大抵そつなくこなしてズルいなぁと思います。

戦闘の面でも思い入れのあるキャラクターです。
アルム軍では(初期兵種)唯一武器が弓なので序盤から大活躍でした。
やはりファイアーエムブレムでは射程ある攻撃が重宝します。
最後、三種の神器パルティアを装備させて戦技「忘我・無底力」ばかり使いました。

仮面の男

私の萌えキャラ。顔が好きです。
始める前は敵なのか味方なのか、正体は?顔は?気になることがたくさんで。
ストーリーを進めると、セリカ軍で登場し、なぜかセリカを助けてくれる。
セーバー超かっこいい!と思っている時に必ず現れる仮面の男・・・
何なんだろう・・・なぜセーバーがかっこいい時に現れるんだろう…と不思議に思っていました(笑)
守ってくれたりアドバイスをくれたりするけど、セリカを尾行してる?セリカのストーカー?笑
そんなことを思っている中、セリカが壁にぶち当たる。
そこで登場するのが仮面の男。
私の心の中(なんでこの人はいつもおいしいタイミングで登場するんだろう…)
すると、仮面の男が仮面を外して、そこには甘いフェイスが…!
可愛い!ちょっとたれ目なの可愛い!好き!!←単純(笑)
そして、なんとセリカと兄妹。・・・髪の色一緒だぁーと叫んでいました(笑)
仮面の男の名前は「コンラート」
どうやらかなりシスコンで、
イケメンなのに、王族なのに、なんか残念なところが好きです。
エンドロールで流れたコンラートのその後は・・・モテるのに一生独身でした。
たぶん、シスコン拗らせたんだろうな…と思います(笑)

リゲル帝国の皇帝

リゲル帝国の皇帝ルドルフ
アルムの父親であり、ベルクトの叔父。

最期のシーンを見るまでは冷徹非道なイメージでした。
本当はバレンシア大陸を思っての行動でした。
非情な皇帝を演じるのはつらかったと思います。

あと、負け戦ばかりするベルクトのことを
本当は心配していたんだなぁと思いました。
ところでベルクトの両親は?余計なことを考えてしまったのでした。

最後に
基本は王道のRPGで世界観がとても素晴らしかったです。
その世界観を堪能しながら人間関係も楽しめました。
良いシナリオでした!