ミラプリ ファリス 6話の感想





※全文ネタバレなどはしません。ただの感想です。
(選択肢については別の記事(下記)で案内しています)
ファリス攻略

『空っぽの笑顔』…ファリスの過去が分かった6話。

翌日、宮殿に戻った主人公。
マリーフローラ、シミアンとお話していて、
レイチェルの婚約パーティーが明日だったということが判明。
・・・レイチェル、色々すごいな。

そしてパーティ当日。レイチェル綺麗。
ルカ、ホーク、ジョゼフもいました。
レイチェルは幼い頃の4人をよく知っていると・・・羨ましい。

その後、ルカと主人公が会話。
話題はファリスのこと。ルカは色々気がかりみたいで、ほんとファリス思いのイイヤツ。

2人の会話にファリスが乱入。
そんな中、有力貴族らしい男たちがファリスに声をかける。
ファリス「これはこれは、よくこの家に来られたものですね」
…おっと、これなんかあるよ!
貴族たちを見るファリスの目は、ひどく冷たい。
ファリス「呼ばれたことに感謝してください。本来、あなた方は招かれざる客なのだから」
貴族たち、こんなパーティーこっちから願い下げだと。
ファリス「どうぞお帰りはあちらですよ」
あの冷たい表情をしてた・・・あのファリスが公共の場で・・・

何も知らない主人公、そんな言い方はないんじゃ?と言うと、
「知ったような口をきかないでくれるかな。君には関係ない話だ」
ファリスは一瞬も笑うことなくその場を離れていった・・・

主人公、怖くて手が震える。ファリス怖かったね。
そんな時、ホークが声をかけてくれた。
ファリス(ラッセン家)の過去、噂話で聞くよりも、ホークの口から聞いた方がいいね。うん。

ここから過去シーンなので、幼い4人が登場。可愛い。

ラッセン家はサヴィーニ家より権力があったけど、先ほどの遠縁の貴族たちの裏切りにより、
名誉も地位も領地も失いかけてたそうです。
子供ながらも3人はファリスのもとに行ったけど、ファリスは閉じこもっていて。
数か月後、ファリスは学校に通い始め、どこにいても指をさされ、陰口を言われていた。
3人は必死に反撃していて・・・でもファリスは顔色変えず何も言い返さない。

ファリス「優しい?違うよ。無駄だから……あんな人たち、これからの人生に必要無いだろ」

結局3人は幼き故にどうすることも出来ず、月日は流れたそうです。

それからしばらくして、ファリスは笑うようになったけど、嘘のファリスだった。
主人公(もう誰からも傷つけられないように、嘘をつくことを覚えた。)
あの日から、ファリスは誰も信じなくなって。
ホーク「何をしても、誰といても、空っぽなんだよ……」

主人公、ファリスの過去を知り、自分が言った言葉に超絶後悔。
まぁ・・・知らなかったのは仕方ないから・・・

そんな中、ファリスが登場。
ホークは会場に戻っていく。ホークほんと良い人だった。ナイス!
ファリスと2人になり、謝る主人公。
気にしてないよと微笑むファリス。
主人公、本当のファリスを見つけないと…と思いながら
「笑いたくない時は、無理して笑わないほうがいいと思う……」
「その笑顔が嘘だって、私はもう知ってるから」

前にも同じことを話したよねとファリス。
来たばかりの頃、宮殿のバルコニーでのやり取りをファリスは覚えていて、
「笑いたくない時は~」のセリフはまるで自分に言われているようで、驚いたって。
・・・共通ルート?やばい覚えていない私(笑)

昔のこと聞いたのかと改めて呟くファリスの顔には笑顔はなくなっていて、
ひどく真面目な顔をしてた。私はこの表情も好き。

主人公、飾らないそのままのファリスがいいって言う。
この辺りから主人公いいねー!
主人公「ファリスのこと、最低って思ったまま……元の世界に帰らなくて良かった」
・・・主人公ってなんでこんないい子なんだろうか…

ファリスは主人公のセリフに驚いていて
「それならさ……」
「もうこのままずっと、この世界にいればいいんじゃない?」
「ずっと俺と一緒にいなよ」
「本当の俺を知りたいなら、このままここにいたらいい」

・・・冗談なの?と思う主人公と私。
でもファリスの声は決して冗談には聞こえなかった…。どっちだ・・・

next story、嘘つき彼氏は素直じゃなくて超ワガママ!?
ファリス熱出すようです。



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