ミラプリ ルカ 14話(1-5)の感想





※全文ネタバレなどはしません。ただの感想です。
(選択肢については別の記事(下記)で案内しています)
ルカ攻略

ルカの優しさが…2人の切なさが伝わる回。

大聖堂の祭壇前で、ルカから差し出された手鏡を手に取る主人公。
ルカ「これでお前との約束も果たした」

主人公「……私、帰らなきゃなんだね」
ルカ「お前の事を待っているヤツがいるんだろう」

・・・ヤツ?…まさかとは思うけど、
5話後のスペシャルストーリで「恋人を裏切るなんて絶対にできない」とウソついて話してたけど、
11話後のスペシャルストーリーで「帰りを待っている人がいるから」と家族を思い出しながら話してたけど、
ずっと主人公には恋人がいると思って言ってるんじゃない…よね?
あれ・・・まさか、そうじゃないよね…?

「俺もこれで好きでもない女と結婚せずに王位に就ける」
「この国の事は俺に任せろ」

苦しいウソ…主人公帰すためだもんね…
主人公は、好きでもない女と言われショックを受ける…
でも、顔を上げると、ルカの優しい笑みが…

「お前はお前の世界で幸せになれ」

もうダメだ泣く。
今までで一番、優しいルカの笑顔に視界が滲む主人公。(と私。)

また会いにきちゃおうかなと言う主人公に対し、
「そんなことをしたら、次こそ二度と帰してもらえなくなるだろうが」
ルカの主人公を想う気持ちが…苦しい。

主人公は、もう一生会えないなら…自分の気持ちを伝えようとするけど…言えない。苦しいな…
涙を流す主人公にルカ驚く。
もう会えないなら言わない方がいい?・・・うー苦しすぎる…
そんな主人公にルカが触れそうになった時。
バタンッ!

ファリス「ルカ、陛下がプリンセスを探してる!」
あぁ、もうバレたのか…きっと監視されてたんだろうな…

ルカは急いで主人公を帰らせようする。
主人公「もしかして私がルカと一緒だって陛下にバレてるの?」
やっと気付けた・・・
このままいなくなったら、ルカはどうなる?と言う問いかけに
ルカ「お前が心配しているようなヘマをするわけがないだろう」
ルカらしくない焦りに気づいた主人公
「私……やっぱり帰らない。今、帰ったらルカが!」

ファリス「二人とも、本当にそろそろタイムオーバーだ」
騎士団たちの声が。

ルカはファリスに3分、時間を稼いでほしいと伝える。
うっ…涙が…

ルカ「俺のために……帰らないとでも言うのか?」
主人公「そうだよ、悪い?」
ルカ「ああ、最悪だな」
冷たい表情・・・・・・
ルカ「お前が決めたのであれば仕方ない。鏡をこちらへよこせ」
わかってくれたの?と思い手鏡を渡と、ルカは主人公に背を向ける。
・・・もしかしてこのパターン・・・・・・

「……お前は本当に阿呆だな」
「可愛げがなくて、単純で……」
「でも……最高に、いい女だ」

この辺もうムリ…

振り返ったルカは優しく微笑み
「受取れ」
ぽんと手鏡が投げられ、慌ててキャッチする主人公。
その手鏡は白い光を発して・・・
あ、やだよ…ルカ・・・
主人公、思わず手を離し、手鏡が床に落ちる。

光の向こうでルカが寂しそうに笑う。
…ルカーー!涙

「○○(主人公)、俺が認める女は、やはりお前……生涯ただひとりだけだ」

ずっと主人公一筋だったんだね…
ルカの気持ちが…ずっと主人公を想ってたルカの気持ちが…

無情にも光は遠のき、主人公は元の世界に戻ってしまう・・・
もう一度戻れば…と思うけど、手鏡には大きな亀裂が入り、破片が一部だけ失われた。
「最後に……あんなふうにかっこつけるなんて……ズルいよ……!」

…最後までルカらしかったよ…切ない…

ルカは・・・
主人公が消えた直後、床にキラリと光る物を見つける。鏡の破片。

ファリスが入ってきて、プリンセスはどこに?と辺りを見回す。
茫然とするルカ「故郷に帰った……」

涙が出てくる・・・ルカ・・・



ミラプリ ルカ 14話(1-5)の感想” に対して1件のコメントがあります。

  1. はむ より:

    再びコメント失礼します。
    涙がとまりません…うぅ。
    ルカ、いい男すぎます…ヽ(;▽;)ノ

  2. より:

    読んでるうちに涙が…
    止まらなくなってきました。
    最後の最後でこんなことになるなんて。
    なんてドラマチックなんでしょう!!
    ルカルート最高です。

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