ミラプリ ジョゼフ 12話(6-10)の感想





※全文ネタバレなどはしません。ただの感想です。
(選択肢については別の記事(下記)で案内しています)
ジョゼフ攻略

謹慎処分を受けてお部屋に籠らなければならなくなった主人公。
暇を持て余して、お裁縫道具を取り出すけど、ジョゼフのことを想い出して、愛しさが溢れる。
主人公(多分ジョゼフは自分のこと、とんでもない奴だと思っているんだろうな…)
でもそれでいい。いっそ大嫌いになってくれれば諦めがつく、と。
まぁ…、この辺りのシーンはなんとも言えないな・・・

そんな中、シミアン登場。
ヴィンセントが持ってきた絵本の山を見て、暇つぶしの差し入れは先を越されていたねって。
主人公「私がまだ文字を読めないから勉強しろと持ってきただけですよ」
・・・ジョゼフが読んでいた書物のタイトル読めていたけど・・・ま、いっか。

シミアン良いセリフ
「ですが姫様、ヴィンスも私も、アナタを慕っております」
「姫様の育った故郷に、大切なものがある事は承知しております」
「でも、私やヴィンスをこのクリステンの家族だと思っていただく事は出来ませんか?」

そういう風な考え方もあるよなぁと…しみじみ思う私。
シミアンはお兄ちゃん、ヴィンスは継母あたり…とちょっと脱線はしますが、
慈しむような眼差しで、頭をなでなで。 ←!!!!
「私はとても真剣ですよ」 ←!!!!!!
ちょっと攻略したくなるキャラだな。

主人公は(国王以外はみんないつもちゃんとした関係を築こうとしてくれた)と実感。
元の世界に帰れなくたって悪いことばかりじゃない。
と思っていたら再びノック音。
シミアン?と思い扉を開けると誰もいない。・・・ホラーかよ。
「……こっち」・・・ホラーか!
…いえ、ジョゼフです…まさかの窓から登場です!

話しにきたんだとジョゼフ。「どうして誰も伴侶に選ばなかった?」
答えたくない主人公。
「伴侶には、俺を選べよ」
切実さの滲んだ真剣な声。・・・・私は選びたいですよ!
「そしたら元の国に帰してやる……絶対、悲しませない」
うぅ。そのセリフは聞きたくないんだなージョゼフ。
主人公、腕を掴まれそうになって、後退る。
ショックを受けるジョゼフ。・・・まぁ、そうなるよね。
「……俺を、選びたくない?」
「違う」(私も一緒に違うと叫ぶ…笑
「だったら・・・・」
「ジョゼフは、選べない」
「なんで・・・」
「好きだからだよ!」

言っちゃった主人公!すばらしい!

「好きな人の人生を、犠牲になんて出来ない」
主人公はジョゼフが国王になってやろうとしていた事を知っていたと話す。
だから選べない。
ジョゼフ「じゃあ……話は早いな」
主人公「え?」・・・私も、え??
ジョゼフ「逃げよう。この宮殿から……俺と一緒に」

えーーーー!?そっち方面の展開なの???
主人公、信じられない言葉に息を呑んでいたけど、私も信じられない。

「今すぐ行くぞ。タカを待たせてる」
・・・・用意周到。すごいな・・・

そんなことしたらジョゼフが罪に…という主人公。
「じゃあ、言い方を変える」
「アンタが好きだから、傍にいたい」
「アンタが手の届くところにいないと落ち着かない……だから、一緒に来て」

・・・こんなセリフ言われたら頷くしかないよ。イケメンジョゼフ様。
ということで、主人公とジョゼフ、宮殿を出て行きました~

next storyは駆け落ち生活。これから先の未来についての話かな。
いや、まさか駆け落ち方面とは思っていなかったです。
だって、シミアンが家族だと思って~みたいなセリフを言った後だし。
まさかこんな展開になるとは・・・



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